キューピー [Kindle]

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  • 2012年10月4日発売
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感想・レビュー・書評

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  • だるまとかブリキの兵隊さんとか万国のおもちゃが出てくるのがかわいい。おもちゃのチャチャチャ

  • 最初はホッコリしつつ、何やら推理の予感?犯人→からの? スッキリ終わる?いやいやいや、ラストはゾッとな1文で、見方を変えればどっちも怪しい。 短くさっくりと読めるながらも真相は?背景は?と読み返す作品ですね。でも。
    〇〇生まれの〇〇を〇〇生まれの〇〇が~これって揶揄?っとなると途端に内容が変化するから短編ながらも凝縮されてますね。
    【以下妄想深掘り】
    〇〇生まれを深掘りして、時代背景掘り掘りしていくと、これ犯人キューピーじゃね?って思ったらまたブルリと別の意味で怖くなってくる。


  • おもちゃたちのキューピー救出劇。

    勧善懲悪ものです。

  • Kindle無料版にて。
    ネズミよ・・・なぜそんなすぐにバレるウソを・・・
    しかしおもちゃって家の中ではかなりの立場の強さなのね。

  • 完全なる童話ですが、何故か不気味で、味があります。

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著者プロフィール

1889年福岡県に生まれ。1926年、雑誌『新青年』の懸賞小説に入選。九州を根拠に作品を発表する。「押絵の奇跡」が江戸川乱歩に激賞される。代表作「ドグラ・マグラ」「溢死体」「少女地獄」

「2018年 『あの極限の文学作品を美麗漫画で読む。―谷崎潤一郎『刺青』、夢野久作『溢死体』、太宰治『人間失格』』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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