96時間 [DVD]

監督 : ピエール・モレル 
出演 : リーアム・ニーソン  ファムケ・ヤンセン  マギー・グレイス 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.67
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  • (20)
  • (2)
本棚登録 : 488
感想 : 68
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142923622

感想・レビュー・書評

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  • 父が大好きで、ことあるごとに名前を出すので、見てみた。
    展開のスピードもアクションも良く、スリリングで面白い。
    ただ…後味が悪い。
    少なくとも私にとっては。
    あの馬鹿娘!
    お前のせいで何人死んだと思ってる!
    親友も含めて!
    それなのにきゃっきゃと浮ついて帰国する姿を見て、こいつはまたやるな…と思った。
    あんな体験したら、とても人前に出られない精神状況になるだろうよ…。
    娘が助かるのは最初からわかっているけれど、それにしたってちょっと結末部分が適当過ぎやしないか。

    ところで、父はリーアム・ニーソン演じるブライアンに憧れてこんな父になりたいと思っているらしいが、そのためには一人娘である私が危機に晒されなければならないので、悪いけれどお断りしたい。
    今のままでいて下さい。
    父は「普通の父」だけれど、ブライアンよりずっとかっこいいから。
    あと、原題は「Taken」なのだけど、邦題は上手く変更したと思う。

  • 面白かった〜(^o^)/
    これは大ヒットするはずだよ(笑)
    お父さんカッコええもん!

    離婚して親権なしで
    元嫁の再婚相手は金持ちで…
    もういかにも作り話だよ的な
    ベタな設定だけど(笑)
    見事にハマってる。

    痛快だ(^o^)/

  • 最後までハラハラで飽きさせず緊張感のある良い映画だったー。
    まぁ最後なぜ父親は罪にならないのか不思議だったけど。

    これまでは政府関係の仕事で家庭を省みなかった父親だったが、一線を退いた今娘へ愛情を注ぐが心配のしすぎだとウザがられる。
    だが娘が外国へ旅行することになり、心配が的中してしまう。何者かに連れ去られた娘を、取り戻せるタイムリミットは96時間。
    娘のためならとあらゆるコネクションを使い、多くの命を奪った。無事娘を取り戻すことができる。ハッピーエンド。

  • リュック・ベッソンらしいと言えば、非常にらしい作品。
    父親が暴走する、というコピーは確かに間違いではなく、
    本当に大暴走する。
    娘を助ける為ならば、悪人殺すだけでなく
    無関係の善人を痛めつけることも厭わない。
    容赦なく撃つ。

    アクションは凄いし緊迫感もあって
    息をつく暇もないところはアクション映画として正解なのだろうが
    自分にはその容赦のなさと、
    暴走のしすぎ、娘だけが無事であるところもやや納得がいかなかった。
    父親も、多少ピンチになりはするが、たった一人なのに滅茶苦茶強い。
    いくら元プロとは言え、相手は組織的に悪事を働いているのに
    ばたばた敵をなぎ倒していく。
    何より娘があまり可愛くなく
    母親と新しい旦那、娘の友達たちが全く好感をもてなかった。

    アクション映画が好きな人には恐らく面白いと思われる。

  • 2015.04.13

  • 一人娘が親の許可なくフランス旅行。到着初日にいきなり犯罪に巻き込まれます。父親が元CIAの工作員なので必死になって助けに行くという、ありがちな設定のアクション映画なんですが、悪くないです。ポイントは”アルバニア”(国名)で、この国に対する基礎知識があると更にこの映画を楽しむ事が出来ます。

  • 父の奮闘劇!最高にかっこよかった!!
    90分弱でこんなにも面白いなんて!

  • お父さん、むちゃくちゃです。
    娘のためならもう何が何でもやっちゃいます。
    ベッソン要素がそこかしこに。
    これで2時間近くやられたら、もういいわ…という感じだけど90分位?なので、まぁまぁ楽しめるかな。

  •  製作・脚本リュック・ベッソン、名優リーアム・ニーソン主演によるサスペンス・アクション。最愛の娘を海外旅行先で拉致された元秘密工作員の父親が非情な追跡者へと変貌、96時間というタイムリミットの中で、百戦錬磨のスキルを駆使しながら娘の救出に奔走するさまをスピーディーかつスリリングに描く。監督は「アルティメット」のピエール・モレル。
     アメリカ政府の秘密工作員として家庭を顧みずに幾多のミッションをこなしてきたブライアン・ミルズ。現在は一線を退き、ボディガードのバイトなどで小銭を稼ぎながらカリフォルニアで孤独な日々を過ごしていた。そんなある日、別れた妻レノーアと一緒に彼女の再婚相手である資産家のもとで暮らすひとり娘キムの17歳の誕生パーティーが開かれ、ブライアンもお祝いに訪れる。やがて、親友アマンダと海外旅行へ行きたいというキムに押し切られ、不安ながらもパリ行きを承諾するブライアン。しかし、現地のキムから電話が掛かってきた時、不安が現実のものとなる。彼女たちの滞在するアパルトマンに突然謎の一味が乱入し、アマンダが拉致されたのだ。さらには、その一部始終を伝えていたキムも一味に連れ去られてしまう事態に。ブライアンはかつての自分を甦らせ、キムの奪還と犯人への復讐を決意。事件発生から96時間を過ぎると被害者の救出が不可能という事例データを念頭に単身パリへ飛び、長年培ったスキルを活用しながら捜索を開始する。そして、キムたちをさらったアルバニア系の人身売買組織の中枢へ怒濤のごとく踏み込んでいくのだが…。

  • 願わくば、前半の頭脳で追い詰めるようなシーンがもっと見たい

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