娚の一生（３） (フラワーコミックスα) [Kindle]

著者 : 西炯子

• 小学館 (2010年3月10日発売)

感想・レビュー・書評

[あるふぁさんの感想 · 2020年1月12日]

海江田さんの地元を訪れる二人。どんな過去でも育ててくれた恩は言葉にはしがたいものがあるわけで。照れもあるだろうが、ペラペラ語るものでもない。「惜しんでも想うても戻れへんよ」海江田さんの言葉が重たくてあたたかい。どんなつぐみでも受け入れる体制は整っているのに、頑ななつぐみがまだまだ若いなぁと思いつつ。亀の甲より年の功。海江田さんの懐の大きさにええ男やないか。と。

[りりこさんの感想 · 2014年10月2日]

海江田さんいいなぁ。しれっとした顔でゼクシィ買ってたり、メガネ（老眼鏡だけど）はずした顔とか、たまりません。大人のオトコの人って格好悪いとこまでかわいく見えてしまう。これが世間で言うところの“枯れ専”萌えってやつかしら。この2人の結婚生活をもっと見たい！と思っていたらスピンオフで4巻もあるんですね！読まなくては！！3巻で街が大変な災害に見舞われてしまうところに心が痛みました。

著者プロフィール

鹿児島県出身。1988年『待っているよ』でデビュー。代表作は『娚の一生』『姉の結婚』。

「2018年 『キスする街角』 で使われていた紹介文から引用しています。」