電子書籍を無名でも１００万部売る方法 [Kindle]

著者 : ジョン・ロック 細田朋希 大竹雄介

• 東洋経済新報社 (2012年12月10日発売)

感想・レビュー・書評

[あよはたさんの感想 · 2012年10月30日]

Kindleで買いました。
古い内容もありましたが、著者もかいてが、まっとうなマーケティングで電子書籍を売るというための方針を示す本です。

すぐに明日から使える内容を希望するひとは読まない方がよいです。
逆に、自分の書いた電子書籍、例えば小説やビジネス、自己啓発書を地道に売って行きたいという方はこの本はおすすめです。

当然、海外の事例なので使えなさそうな内容もありましたが、まずはこの本に書いてることを実践すれば良いと思います。
単純に古いとか、使えないと切り捨てる人に成功はないと思いますので。

[ひとみさんの感想 · 2012年11月12日]

Amazon kindleストアでの電子書籍出版の可能性（インディーズ作家や未経験者にとっての）と、執筆前~出版後までのマーケティング、ソーシャルメディアを利用して自分の熱心なファン（生涯読者）をつくる方法についての本。

具体的な「電子書籍の発行手順」のhow-toではない。
どちらかというと文学・ジャーナリズム分野の執筆者向けかも。

[ADAKENさんの感想 · 2012年10月29日]

ちょっと情報が古いな。

著者プロフィール

ジョン・ロック（JOHN LOCKE, 1632-1704）
　17世紀の英国の哲学者。当代のヨーロッパ「学問共和国」の一員としての自負を持ち，
英仏をはじめとする絶対主義諸国の暴政に対して，
著作及び実践を通じて人間の尊厳を尊重する社会実現のために身命を賭した。
　主著は，『人間知性論』『寛容書簡』『キリスト教の合理性』『利子・貨幣論』，
それに本訳書『統治論』など多数。
現在オックスフォード大学出版局から，クラレンドン版「ジョン・ロック著作集」
The Clarendon Edition of the Works of John Locke が刊行中。

「2020年 『改訂版　全訳　統治論』 で使われていた紹介文から引用しています。」