ブレイド2 [Blu-ray]

監督 : ギレルモ・デル・トロ 
出演 : ウェズリー・スナイプス  クリス・クリストファーソン  ロン・パールマン  レオノア・ヴァレラ  ノーマン・リーダス  ルーク・ゴス 
  • ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
3.68
  • (6)
  • (7)
  • (6)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 56
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135970664

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「ビバリーヒルズ・コップ2」に続いて、「空気読まずに続きものの途中から観る」シリーズ。監督はギレルモ・デル・トロ。

    冒頭、ヴァンパイアみたいな怪物が登場。そこへサングラスをはめて日本風の刀みたいなのを背中につけた男が現れ戦い始める。キャラ設定として、戦いには刀を使うことをポリシーにしている、のかと思いきや銃を撃ちまくり始める(ちょっとがっかり)。
    この主人公っぽい男も、見た目、極悪そう。みんな極悪そう。
    何の前情報なく観たものだから何が何だかわからず、置いてけぼり感がハンパなく、開始15分ほどで寝落ち。

    気を取り直して、一生懸命設定を理解しようと思いながら観た。そしたらだんだん面白くなってきた。
    まずヴァンパイアをはじめとするキャラクター造形へのこだわりがかなりすごいことが徐々に明らかに。武器の構造やデザインも凝ってる(ギレルモ・デル・トロはたしか日本の漫画とかにも詳しかったよな)

    特に忘れがたいのが、銀とにんにくが効かない新種のヴァンパイアを解剖するシーン。あそこはグロテスクだったけどほんとよくできていた。
    それから大勢のヴァンパイアがクラブで踊り狂ってるシーン。あそこも良かった。

  • 1に続けて見た。が印象は変わらず、思ったより主人公が無双できない、周囲の人物を生かし切れていないという点が気になった。カンフーシーンもあまりスピード感が相変わらずない。

  • 今度の敵は、ヴァンパイアよりもさらに強いミュータント:リーパーズ。ニンニクも銀も通用しない敵に対し、ブレイドはどう戦うか? 全編ギレルモ・デル・トロ監督の怪奇趣味が炸裂した快作。

著者プロフィール

映画監督・脚本家・小説家。
1964年10月9日生まれ。メキシコ出身。
劇場長編監督デビュー『クロノス』(92)が各国の賞で高く評価され、97年の『ミミック』でハリウッド・デビューを果たした。『デビルズ・バックボーン』(01)、『ブレイド2』(02)を経て、念願だったマイク・ミニョーラの人気アメコミの映画化『ヘルボーイ』(04)を実現。映画はヒットを記録し、続編『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』(08)はスタジオをユニバーサルに移して製作。その間にスペインで製作した『パンズ・ラビリンス』(06)は、アカデミー賞脚本賞にノミネートされたほか、カンヌ国際映画祭など各国で高い評価を受けて気鋭の監督として国際的に広く認知されるように。07年にはペドロ・アルモドバルらとメキシコで製作会社「チャチャチャ(Cha-Cha-Cha)」を設立。『ロード・オブ・ザ・リング』の前日談にあたる大作『ホビット』シリーズでは脚本を手掛けた。10年『パシフィック・リム』で、久々に監督に復帰。14年にはチャック・ホーガンとの共著で発表した初の小説「ストレイン」シリーズ(09年)のテレビドラマ化が実現。本作に続き、今後は『Pinocchio』『ヘルボーイ3』『パシフィック・リム2』などの話題作が予定されている。

「2016年 『ギレルモ・デル・トロ クリムゾン・ピーク アート・オブ・ダークネス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×