特等添乗員αの難事件 II 「特等添乗員α」シリーズ (角川文庫) [Kindle]
- KADOKAWA (2012年10月25日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (243ページ)
感想・レビュー・書評
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シリーズ2作目の本作では絢奈と姉の雪解け(?!)が進み、今後は姉との強力なペアで出てくる機会も増えるのではないかと予感させる。
ラテラル・シンキングには感心しつつ、作者(松岡圭祐)の知識をひけらかすような部分には多少鼻白む事もあるが、それよりも「えっ!そうなの?」という新しい事を知った点の方が優っているので最後まで楽しくマンガ感覚で読める。(例えば舌の場所で感じる味が異なるという昔からの説を未だに常識だと思っていたし…)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ビジネスからラテラルシンキキングを知った。
それが題材となった小説と知り、4冊買った!
勉強になるし面白い♪ -
安定した面白さ
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策士策に溺れる ― 一巻目はラテラルシンキングの入門書。二巻目以降は実用書としたかったんだろうが。ちとビミョー。マイフェアレディを気取った那沖と能登先生に反して絢奈は我が道を行く。とんだじゃじゃ馬慣らせるのかね。ポジティブな絢奈はキュートで憎めないが。ラテラルシンキングの本としても、ラブストーリーとしてもちと半端な感じは否めない。
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松岡圭祐に手を出すと痛い目を見るので(千里眼シリーズ旧作15作、大幅に書き直した新ストーリー15作、新千里眼シリーズ10作)というあても無い旅にでてしまったため、もう彼の作品には手を出すまい。。。と思ってたんです。一昔前に、Qシリーズが出たので、5巻くらいまで読んでいたのですが、逃げてました。
そんで今回Kindleを再度購入したきっかけで、αに手を出したらほらみたことか。すぐ読めるのがあかんです。気付くと2巻も購入しています。危険ですね。
読みやすいし、キャラもいいんです。だから、手にとらないことをおすすめします。これも今3巻まで出てるんだよなぁ。。。 -
水平思考って言うのが自分にはよくわからなくて
ピンとこなかったけど、
さくさく読み進められておもしろかった!
ⅠよりⅡの予約順位が先にきちゃいました(笑)
Ⅰが楽しみです。。