常務 島耕作(5) (モーニングコミックス) [Kindle]

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  • 本格的にインドの調査を始める島耕作。そういえばいつぶりだろうか大町久美子がしれっと戻って来てくれた。こういうところが耕作の運の強いとこ。今回も初日から久美子がいなければという展開が目白押しで久美子のおかげで早くもインドの富裕層へむけての強烈なアピールが成功し100インチを超える大型テレビが飛ぶように売れた。ほんとにすげえ。もちろんこの漫画を読んだだけですべてがわかるわけではないが中国ともまた違う中東の人の常識や感覚があるということに気付けただけでも読んで良かったと思う。そして絶賛されてるタージマハール。おれもいつか生で見てみたいと思った。それにしてもシッダールタが生れた国なのにカースト制度や男尊女卑がきついとはなんか皮肉なもんだなあ。

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著者プロフィール

1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、74年漫画家デビュー。
85年『人間交差点』(原作 矢島正雄)で第30回小学館漫画賞青年一般部門、91年『課長 島耕作』 で第15回講談社漫画賞一般部門、2000年『黄昏流星群』 で第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、03年同作で第32回日本漫画家協会賞大賞を受賞。07年には紫綬褒章を受章している。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』 『加治隆介の議』 など多数。現在は『社外取締役 島耕作』(「モーニング」)、『黄昏流星群』(「ビッグコミックオリジナル」)を連載中。

「2023年 『逢いたくて、島耕作(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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