ロスト・シンボル(中) (角川文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • フリーメイソンの秘密に迫るラングドン教授、彼を追うCIA、事件を起こした男、事件の発端となる過去の出来事など、場面が次々と切り替わるというのはいつものパターンだけど、相変わらずのもったいぶった区切り方は巧妙。次の展開が気になる。

    今作のちょっと残念なところは女性陣。ヒロインは聡明活発に描かれているけど、50歳のおばちゃんなんだよね。ラングドンを執拗に追うCIAの局長も女性だけど60過ぎ、70近い?おばあちゃんだ。なんかね。
    だけど50歳の女性ってどんな感じかと思って調べてみたら、真矢みきさんとか高島礼子さん、YOUさんあたりが該当。サンドラ=ブロックさんもそうかあ。そう思うと悪くないかなあ。でも微妙だな。

  • Audible にて。
    中巻から一気に面白くなった。やはり研究所の暗闇でのシーンがハラハラドキドキ。映像化しても絶対に面白いと思うんだけどな。
    中巻の終わり方がニクい。早く下巻へ!

  • 中盤に入ると、やっとテンポよく逃走劇が進むようになってきました。上巻が嘘のようなスピーディな展開に、サクッと読むことができました。

  • 面白かった。結末がすごい気になる。

  • テンポが好き

  • 『ダヴィンチ コード』のように好評ではないこの本ですが、私はそれでも楽しんで読んでますぅー。

    GoogleでWashington National Cathedral と Cathedral Schoolの写真をみながら読むと、ほんと最高です。
    DCに行ってる気分に浸りながら、ミステリーを堪能。
    ラングドンやギャロウェイ首席司祭の話も、退屈じゃなく興味深い。

    中巻は、マラークが控えめで大人しかったので、下巻でどうCrazyになるのか楽しみだなー。

  • フリーメイソンの暗号を解く話の中巻。
    細かい区切りと理解しやすい日本語訳でとても読みやすい。ただし、上巻同様に本当に進みが遅い。ようやく暗号が解けた。

  • まさしく手の込んだ箱根寄木細工の秘密箱。わくわくが高まる。そしてこの上なく残忍で不気味な敵。犠牲者が死ぬところ、わざと視点を寄せるところがダン・ブラウンさんいじわる(>_<)

  • さっさと読めた。

  • いよいよ核心に近づいてきた.感想は下巻で.

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著者プロフィール

1964年ニューハンプシャー生まれ。アマースト大学を卒業後、英語教師から作家へ転身。2003年刊行のラングドンシリーズ二作目「ダ・ヴィンチ・コード」で一躍ベストセラー作家の仲間入りを果たす。父は数学者、母は宗教音楽家、そして妻は美術史研究者であり画家でもある。

「2019年 『オリジン 上』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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