DRAGON BALL モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

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  • 集英社
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感想・レビュー・書評

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  • 悟空とブルマの冒険スタート。
    ドラゴンボールを集めつつ、牛魔王の城へ。
    牛魔王は、亀仙人の知り合いで?!

  • 現在JRでドラゴンボールのスタンプラリーが開催されている。
    どの駅に行っても大人がスタンブ台の前に列をなしている。(私もその一人)

    時がたっても中年(?)世代を熱くさせるドラゴンボール。

    ドラゴンボールの中で私が一番好きなフリーザ編を書きたい。
    フリーザ編では共通の敵、フリーザが現れることによって、悟空達とベジータが手を組むのだ。

    共通の敵で思い出したが、学生時代、私は、運動部に所属していた。
    その時に、監督にしごかれまくり、
    監督が憎くて憎くてしょうがなかった。

    共通の敵(監督)を持つことでチームの絆が深まって
    抜群のチームワークを発揮したのである。

    フリーザもつまりはそういうことだ。

    地球にナッパとベジータがやってきて宇宙人はこんなにも強いのかと絶望したのもつかの間、
    戦闘力53万のフリーザの登場。
    スカウターが使われだした初期は戦闘力1000台でもかなりの強さだったのに・・。

    ベジータは地球での戦闘時は最悪の敵だった。
    しかしナメック星で、共通の敵フリーザが現れたことにより、悟空一味のクリリン達に協力することになる。
    この協力プレイでベジータの人間味溢れたシーンが多く見られた。

    - セクシーショット(着替えシーンのブリーフ姿)
    - 心の中でのクリリンたちへのツッコミ(くそったれども!)
    - 戦闘服のサイズや素材についての説明を律儀に教える姿

    そして、終盤では、フリーザへの恐怖で震えて泣いてしまう。
    サイヤ人の誇りにかけて敵であった悟空にフリーザを倒してくれと涙ながらに頼むのだ。
    本当に一番人間らしい。宇宙人だけど。

    この戦いではクリリンと悟飯も抜群のチームワークを発揮していた。

    クリリンから悟飯への指示がなんとも頼もしいし、クリリンの地球人最強の戦闘能力の高さを見せつけてくれた。
    そしてなんといっても悟空があの伝説のスーパーサイヤ人になるきっかけを作ったのもクリリンだ。

    悟飯も一生懸命戦って、時にはベジータを助けて、デンデを助けて、
    まだ5歳なのに本当に強くたくましくなって、本当は学者さんになりたいのに戦って・・・涙が出ちゃう。

    フリーザという敵が現れたことによって、このようにそれぞれのキャラがたったと思う。

    それから、このフリーザ編のあとに、ブルマとベジータが結婚するのだ。
    戦闘力1か2程度であると思われるブルマが、戦闘力53万含めそんな敵がごろごろいる、ナメック星で生き残れたのがすごい。
    未来の伴侶もちゃっかり見つけて、ケガ一つせず地球に帰還するという、ある意味ブルマ最強説。

    フリーザがいなかったらこの愛情も生まれなかっただろう。
    吊り橋効果に近いのかもしれない。

    では、次の共通の敵が現れたとして、フリーザは仲間になっただろうか。
    答えはNO.
    フリーザはベジータのような人間らしい心、
    プライド、嫉妬、恐怖といった感情を持っていないから誰かと共感したり協力したりすることができないだろう。
    そういった意味では悟空も持ち合わせていないんだけど・・。

  • 2024/4/7
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  • 神作品です。鳥山先生、最高で面白い漫画をありがとうございました。
    1-16巻:無印
    17-42巻:Z

  • ちっちゃい男の子は
    鼻水垂らしてカメハメ波の練習してればいいのさ!

    今も昔も王道ど真ん中!

    舞空術も練習したなー!
    もちろん飛べなかったけどね!

  • バトル漫画の金字塔

  • 初期DBは今見てもポップでオシャレなんですよね〜!大好きです。
    行動力があって発明できて賢くてサバサバしてかっこいいブルマは、子供の頃の憧れでした。

  • ファイナルエクスプロージョンのシーンはいつ読んでも最高です。
    孫悟空好きな人おるん?

  • ドラゴンボールフリーザ編をとにかく早く読みたくて、ジャンプが早く売られているところを探した小学生時代。近所では下北沢の菊屋という質屋の裏の自販機が金曜に売られていて、土曜に買うやつらに対してどうでもよい優越感があったのを思い出す。

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著者プロフィール

鳥山 明(とりやま あきら)
1955年、愛知県生まれの漫画家。1978年に『週刊少年ジャンプ』にて読み切り作品『ワンダーアイランド』でデビュー。1980年に『Dr.スランプ』を連載開始し、大ヒット。TVアニメや映画化され、第27回小学館漫画賞少年少女部門を受賞。1984年『ドラゴンボール』を連載し、世界をまたにかけたヒットに。「ドラゴンクエスト」キャラクターやモンスターのデザインをシリーズ通じ手がけている。『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』で2000年文化庁メディア芸術祭デジタルアート・インタラクティブ部門大賞を受賞。また、『ドラゴンボール』で2006年日本のメディア芸術100選マンガ部門3位選出、さらに2019年5月31日にフランス政府から芸術文化勲章を授与されている。

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