サイコドクター楷恭介(4) (モーニングコミックス) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 前月に引き続き第2部読了
    システムは大きく変わらず、心理分析は十分楽しめました。

    しかしマンネリというか、着地点がないままダラダラ続いていた感じです。
    症状や解説は違うもののストーリーはワンパターンでした。

    最後も申し訳程度に前作から引っ張った妹を出しましたが、
    メインに据えるほど目立ったことはせずに退場
    エピローグで次の展開を匂わせてますが、
    描く気がないことは明言されてるそうです(Wikipediaより)

    そもそもこれ以上はゲーム内との二重生活やSNS依存のような
    他所で散々やってる現代病テーマしかないんじゃないかという気がします。
    早期にゴールを立てて綺麗に話をたたんでほしかったです。

  •  随分前に読んだ。父が買ってきたマンガで思ったより面白そうだったから手に取ってみることにしたような気がする。4巻はついにサイコドクター楷恭介シリーズが完結してしまって、もっとシリーズは長く続くものかと思っていたから残念だった。
     印象に残っているのはファイル8、聖なる儀式でパニック障害を患っている涼介とその友達、裕人がメインキャラクターだ。殺人事件を起こしている犯人ははじめパニック障害を患い不安定な涼介だと思われていたが、その実裕人だった。楷先生はそのことに裕人が描いた絵を分析して突き止める。中学生のころ私も同じ心理テストをやったことがあったので懐かしかった。

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著者プロフィール

漫画原作者。「モーニング」誌上にて『サイコドクター』『サイコドクター・楷恭介』『神の雫』『怪盗ルヴァン』執筆後、2015年より『マリアージュ ~神の雫 最終章~』連載開始。
2008年、グルマン世界料理本大賞の最高位「Hall of Fame」を日本人として初めて受賞。2010年、フランス農事功労賞シュヴァリエ受勲。そのほか受賞多数。
2016年のG7伊勢志摩サミットでは各国首脳に提供されたワイン選定にも関わる。
2019年、『神の雫』の教養として、アートとしての価値が高く認められフランス芸術文化勲章受勲。

「2020年 『マリアージュ~神の雫 最終章~(26)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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