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感想・レビュー・書評
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著者の戦国時代における考察はかなり説得力があったが、古代になるともはや憶測に次ぐ憶測で、こう考えるのが当然だ、歴史学者はおかしいとばかり書かれても些か食傷気味になる。何が本当かを疑う必要があるのは心したが、著者の著作をこれ以上読むのは苦痛である。
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著者は、諡号から、天智=殷の紂王、天武=周の武王とし、壬申の乱が、親新羅派による易姓革命であった、中大兄皇子と大海人皇子は兄弟ではなかったと推理している。なるほどなあ。
全編を通じて、怨霊信仰と歴史学の三大欠陥が繰り返されるのはちょっとくどいなあ。
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