名前探しの放課後(下) (講談社文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 珍しく序盤から面白かった!
    最後はお決まりのどんでん返しもあり。
    これだから辻村深月はやめられない。

  • 学生ぶりに、上下巻の小説を読みました。
    非常に読みやすかったです。
    静かだったのが徐々にテンポアップしていく感じが、自分も追い込まれている感覚になって楽しかったです。
    ただ、最後の最後で他の小説と繋がっているとは知らず、、、
    若干「?」は残りましたが、1つのストーリーとしては濃かったです。

  • 面白かった〜
    途中ちょっと長くてだれちゃったけど、最後の100ページくらいは一気にいけた
    予想はなんとなく当たってたけど、それを含めて面白かった!

  • 後半、展開がガラッと変わるところから一気に読んでしまった。本当に自殺するのはこの人物なのかな?と疑いながら読んでいて、実際は違って、こんなにみんな準備していたなんてビックリした。
    ぼくのメジャースプーンを読んでからの方が良かったみたいだけれど、この本だけでも十分面白かった。

  • 最後はひたすら「そうだったのー⁉️」の連発!
    自分も仲間の一人になった気持ちで2冊を読了した。

  • 若干、登場人物のキャラがブレる感じもしましたが(あすなとか)、良い作品です。

    ぼくのメジャースプーンを先に読んでから、この作品を手にした方がいいでしょう。

  • えーっ!いったいどう言う事!
    えーっ!そうだったのー!あの二人がこんなところに!
    そんな感じで辻村さんの作品は鳥肌立てずに読み終わることができません。
    今回も鳥肌立ちっぱなしだったし感動させられたし泣かされたしびっくりさせられたし。
    なんか感想書くとどうしてもネタバレになっちゃいそうで書けないけどこれだから辻村作品はやめられないなぁと思いました。

著者プロフィール

1980年山梨県生まれ。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞、18年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞を受賞。『ふちなしのかがみ』『きのうの影ふみ』『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』『本日は大安なり』『オーダーメイド殺人クラブ』『噛みあわない会話と、ある過去について』『傲慢と善良』『琥珀の夏』『闇祓』『レジェンドアニメ!』など著書多数。

「2023年 『この夏の星を見る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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