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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (371ページ)
感想・レビュー・書評
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再読。
昔読んだときも、はちゃはちゃしてると思った記憶がよみがえる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表紙がおどろしい感じなので文体も重厚かと思いきや、めっちゃ読みやすい。書かれたのはフロッピーディスクがあった時代で、携帯もまだ普及していなかったよう。主人公が持つ特殊能力だけど、色んな制限があって実用的ではないのが笑える。しかし、ミステリのトリックはよく考えられていて、犯人特定にいたらなかった…別の人も同じ能力があるのかとか色んなパターンを考えたのに。この作者の本を読むのは2作目だけど、他のも制覇したいわ。
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この作者特有のSF設定が結構ツボです。
主人公はテレポーテーションができるのですが、テレポーテーションにいろいろと制限があることで話を面白くしています。
恋愛観はチョットあれだけど、ミステリーとしてはほぼ納得いく結末。
ちなみに犯人とトリックは最後まで見破れませんでした。
最近読んだ中では、かなり面白い部類に入る作品です。
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