- Amazon.co.jp ・電子書籍 (364ページ)
感想・レビュー・書評
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第二巻。
エリンが世話をすることになる王獣の生態や繋がりがメインとなる。
王獣はこの世界では大昔の災いにもかかわっていて、物語の流れが次第に見えてくる。
エリン本人の意思とは裏腹に政局に巻き込まれていき…
と、2巻も面白かったです。
さっ、次、次。 -
カザルム学舎に迎えられ獣ノ医術師となるため学び始めたエリンは、傷ついた幼獣リランの世話を任される。竪琴を用いて意思の疎通に成功したエリンは自信を持つが、頭の中には様々な疑問が浮かぶ……。
学園モノで、育成モノで、面白くないはずがない。がっつり引き込まれた。読みどころはたくさんあるが、初めての飛翔シーンが好きだな。〈パーンの竜騎士〉シリーズ(特に『白い竜』)を思い出した。
が、物語としては不完全燃焼だ。こんなシーンで終わってしまうとは思わなかった。というか、問題は何一つ解決していない。早く次を読まねば。
kindle unlimitedにて。 -
2巻も素晴らしい。
完全にそちらの世界に肩まで浸かって楽しんだ。
王獣と意思疎通ができるようになったエリンがいよいよ政治の渦に巻き込まれていく。
獣と人間の違い。 -
人の性に巻き込まれ、自分の想いのために敢えて楽でない道を選ぶエリンが哀しい。
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面白いけど怖い。
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すごくおもしろい
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1巻2巻を一気に読んだ。素晴らしすぎて止められなかった。
『精霊の守り人』シリーズでも思っていたのだけど、
この作者さんは絶望の中に必ず一筋でも希望を感じさせてくれるから
読んでいて辛くなり”すぎない”のがいい。
引き続き、3巻4巻も楽しみで仕方ない。 -
無理矢理感もなくエリンと政治の話を2冊にまとめるのはすごかった
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リランとエリンの関係、王獣と人。言葉は通じないのに通じ合えるのが奇跡のようだった。