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感想・レビュー・書評
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後半の畳み掛け、驚きの展開、様々な物語が繋がって流石ジェフリーディーヴァーだった
殺す為に生きる気力を与えるって凄い
てかライム強すぎて笑った
エンプティーチェア買ったけどシリーズ順に読む事を決意した -
ライムにとっていい結果になったと個人的には思うけど、正直悩みどころではあるなーって。
犯人のポイントはめっちゃ面白かったし、すごく納得した。ジェットコースターサスペンスって最後に書かれてたけど、すごく同意する。次々人が襲われていく展開はどんどん読みたいな!って気持ちにさせられる。気になってしょうがない。 -
再読
随分と前に、映画を見てから本を読んでからの再読。
違って覚えてたり、すっかり忘れてたり、新鮮な気持ちで読めた。
リンカーンとサックスの始まりはこうだったんだな。 -
あれー?
こんなんだったっけ?
映画の既視感が残っていたから実は未読だったのかも。
正直最後のまとめも含め若干の消化不良。
直前にウォッチメイカー読んでしまったからだろうか、ここで終わるなら触れないで欲しかった感。
事件ではなく人間関係の方でこうしたのはわかる。
わかるんだけど。
求めてたのがヒューマンドラマではなくあくまでサスペンスとしての完成度だったんだな、自分。
ライムとアメリアの関係性、あるいはライムの成長譚としては正解だったはずのエンディングで、自分の求めていたところとのズレを実感してしまい、最後の最後でやや、気持ちが尻すぼみになってしまった。
とはいえ科学捜査の面白さ、丁寧さ、事件の流れとラスト近くのそう来たか!など、伏線回収はさすがで感動は十分。
素晴らしい宝飾のピンの角度がわずかにずれていた程度かなあ。
で、もちろん次回作はここからなんですよね?
と、次の作品に手を伸ばす、その手に1ミリのためらいはないってことで! -
たった数日間を、これだけの長編に書き上げ間延びもせず飽きさせないのはすごい。スピード感、ハラハラ感、今後の展開への期待感、どれをとっても一級のサスペンス小説。
いまさらながら、すっかりジェフリー・ディーヴァー のファンになってしまった。 -
リンカーン・ライムは鑑識の達人。現場のごく僅かな痕跡を分析し犯人を推理する
美人警官のサックスは、偶然ライムの手足となって鑑識活動に参加。被害者の救出に全力を賭ける
次々と誘拐され死の淵に置かれる被害者たち。ライムの推理とサックスの現場急行が間に合うか
ほんと息詰まる面白さ!! -
夢中になって読んだ
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少し前に読んだ「数字を一つ思い浮かべろ」のあとがきで「犯人の意外性や,伏線や手がかりに則ったロジカルな謎解き,あるいは大がかりなドンデン返しで本格ミステリの楽しさをもたらしてくれる」数少ない現代ミステリ作家として名の上がっていたジェフリー・ディーヴァーをしばらく追いかけてみようと思って最初に読んだ作品。デンゼル・ワシントン主演の映画はすでに観ていたが十分に楽しめた(というか映画を観たのが大分前で半分以上は忘れていた)。
どの作品もおすすめ!と言えるかどうかはこれからコフィン・ダンサーを読んでみてからだが,ボーンコレクターは十分にお勧め。特に映画も未見ならなお楽しめると思う。ただし,ミステリーなので仕方ない部分もあるが,タイトルから想像されるように多少グロい表現があるので,そういうのが嫌いな人はちょっと避けたほうがよいかも。