ヒトリシズカ (双葉文庫) [Kindle]

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著者 : 誉田哲也
  • 双葉社 (2012年4月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (328ページ)

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ヒトリシズカ (双葉文庫)の感想・レビュー・書評

  • 最初は短編集かと思っていたら、連続した話だった。鍵は警視庁警察官の娘静香。静香の周辺で次々と起きる事件。無関係かと思われていたそれらの事件が繋がっていく。結局すべてが解決するまでには長い時間が掛かることになる。静香の心の中に広がっていた暗いものとは・・・ふと静香役にはエコエコアザラクに出ていたときの佐伯日菜子が良いと思いました。

  • 誉田さんの本は姫川シリーズしか読んだことがありませんでしたが、安心して読めました。ラストが好みでなかったところはご愛敬というもので、とにかく道中非常に指が軽く感じられました。
    自分はラノベも読むので、ふと思うことがあるのですが、ライト、って何を指すんでしょうね。
    少なくとも、ページをめくる軽さは、本書のほうが過去に読んだ殆どのラノベよりも軽かった。本を読ませる推進力は、少なくとも言葉の軽さや文字の密度ではない気がします。。。
    今日は寝るまであと2時間ちょい・・羽のように軽い本に出会う僥倖がなければ、もう一冊はちと無理かな?

  •  静加という女性をめぐる6つの連作短篇。それぞれに漢字3文字のおどろおどろな演歌調の表題がついている。それぞれの話は独立していて、表題とは裏腹に軽いタッチで進んでゆく。出てくる警官たちの言動もコミカルに近い。なんでタイトルだけものものしいのかというと、たぶん各篇で現われては消えてゆく静加の人生が怨念から出発しているからだろうか。
     それぞれが底が浅いという気もするけれど、時系列を順不同に配置して少しずつ静加とその生い立ちや周辺を明らかにしてフィナーレへもってゆくところはなかなかうまい。その幕切れも悲しくて心に残る。スプラッタ、グロなしのこういう作品ならこの作者の警察ものももっと読んでみていいかな。何読めばいいんだろう。

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