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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (195ページ)
感想・レビュー・書評
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全員にめちゃ共感
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Case 5
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女の本音が満載。女はこう!っていう押し付けがけっこう強い。でも実際その通りだなぁウンウン。
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ヤマシタトモコの描く世界観が日常にありそうなリアルさがあって怖くて面白い。なんちゃない女性たちのなんちゃない日常。「結局憎しみは、女の方に向くと思うのよわたしは」不倫の話。そうそう。女性の場合、なんやかや惚れた弱みじゃないけど、憎しみは相手の女性に向くかもしれない。高校生のあの閉塞感は、大人には理解できない。ただ、あの日常から弾かれたらこの世の終わりにも近い絶望感というか挫折感を味わうわけで。「永遠に孤独だけど、孤独なのは、自分だけじゃないし、繋がらずに生きてはゆけないから終われない。それも世界の決まりよ。安心でしょう」こういうことを教えてくれる大人と出会いたかったよなー。
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