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感想・レビュー・書評
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『群像』2011年11月号から連載された、6人の女性作家についての論考を一冊にまとめたもの。
鹿島田真希、本谷有希子、綿谷りさ、金原ひとみ、島本理生、柴崎友香が取り上げられています。
読んだことがあるのは本谷有希子と綿谷りさだけでしたが、言及された作品から作家の特徴がわかり、読んでみたいと思うようになりました。
著者の田中弥生さんは2016年に亡くなっているため、新たな評論を読むことはできません。今村夏子、古谷田奈月など、ここ数年注目されている女性作家たちを彼女がどう評するか、知ることができないのはとても残念です。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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