あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる27の質問 名言セラピー [Kindle]
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2012年12月25日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (209ページ)
感想・レビュー・書評
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新年度になり
私事だけど、キリ番年齢になり
「自分について」
最近、今更ながら強く強く意識し
そして、今までになく真剣に考えている
そんな中で出くわした本だ
今日が人生で最後の日だったら
この1日をどう生きる?
よくあるフレーズだよね、なんて
今までちゃんと考えてこなかったよね?
分かったフリなんてしてるヒマがあったら
一度考えてみよう
素直にそう思えた
1日をどう生きるか?
そんなシンプルな問いなのに
なんて難しいんだ
きちんと自分と向き合っていれば
わかるはず
何のために自分は生きるか?
死は、まだまだ先
なんて言わずに
自分ときちんと向き合いたい
自分として生きることを
もっともっと楽しみたい!
なんか、ワクワクしてきたぞ(笑)
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amazonリーディングにあったので読んでみました。
分かりやすくて読みやすいです。
普段過ごしている中で死を意識しておくのは大切だと思います。わたしも数年前に体調を崩してから、死を意識しつつ生きるように心掛けてます。些細な事でも幸せを感じる事ができるんですよね。 -
今を生きることを知りたくて読書。
キンドル45冊目。
勝手に師匠を呼ぶ1人の杉村太郎さんの言葉が挿入されてて初心を思い出させてもらった。まさに今を熱く生きることを常に言っていた人だった。
今ある幸せに気づく。
そのためには今を生きる。
今を生きるためには、起こり得ない未来へ不安を勝手に抱かず、誇張された過去を引きずったり、後悔しすぎたりしない。
そのためには、他人との比較を止めて、不要なノイズ(情報)を意識して断つ。
自分の成長に焦点を当てて昨日の自分とライバルとする。
他人は自分が思っているほど他人に関心はない。だから、相手主義で他人へ関心を持って、立場や気持ちになって同じ方角を向ける人間でありたい。
スマホの通知をオフにして自分と対峙する時間を作るが今を生きるコツ。
あまり本文とは関係ない感想だけど、今を全力で生きることが明日、死んでも後悔しない、笑顔で旅立てる生なのかなと思った。
今に集中するためには、スマホの通知をオフにする。テレビを置かない。ヤフーニュースを見ない。アルコールを持ち込まないなど自分で意識して環境を整える必要がある。
読書時間:約55分 -
ずっと読みたいと興味をもっていた本が、プライムになっていたのでよみました。
今のわたしには合わないなと感じてしまいました。多分元気な人が読めば勉強になって気づきがあると思う。
各質問の最後に出典が記載されているのも煩わしかった。最後にまとめて書いてもらえるとうれしかった。興味を持った人はすぐリンク飛べてもっと勉強になるからいいかも。 -
死について、なんて考えたことなかったけど
考えたことで心の持ちようが変わりました -
ワークの質問に答えながら読み進められ、自分の人生をよりよく生きるためのエッセンスが詰まっている。ドキッとする質問があった。全てのことは、自分で意味付けしたり、自分で上書きしたりできるんだなあ、と改めて思わされる。Kindle Unlimitedにて無料でした。
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ひすいさんの代表作は「名言」ですが、本書も名言がたくさん出てきます。ご自身のことを「恥ずかしがり屋だった」というけれど、そういう人は細やかな感情で優しいことばを紡ぐことができるのでしょうか。文自体に癒しの効果があります。
ひすいさんに起こった出来事を読むと、つくづく人の幸せは人との出会いだと思います。読者のなかには、自分はそうした出会いに乏しいと感じている人もいるとは思うのですが、本との出会いはそれを補ってくれます。自分にとっては本書との出会いとか、そう思います。ベタだけど、本は時空を超えて、本来会うことのない人と出会うことができますよね。本がなければその人が何を伝えたかったのか分からなくなっているし。
みなさんは本書のタイトルは衝撃的に思いますか?これを”売らんかな”の戦略とも感じられなくもないですが、読めば納得のタイトルです。確かに、そうなんですから。「死ぬ」という当たり前の前提で、今日を生きる。そうすると朝起きた時から違ってきます。
「死ぬ」と分かっていたら、今やっていることはその時にもやりたいことですか?……はっとさせられます。
自分もそうですが、必ずしもそうだ、と言い切れない人が多いと思います、残念ながら。でもここで二つの考え方があります。ひとつは未来の自分のために、いまを頑張る、という考え方。
本書にも最後の方に「幸せな最期を迎える、未来の自分からいまの自分へのメッセージ」をひすいさんが”例文”として書いてくれています。読んで泣きそうになりました。
ふたつめはこれは自分の体験からですが、テレビ番組であるホスピスを取り上げていて、余命数ヶ月の男性が取材に応じていました。男性に、いま一番何がしたいですか?と質問するとこんな意味のことを言いました。「普通の生活がしたい」普通に朝起きて、普通にご飯を食べて、普通に掃除をして、普通に近所を歩いて、普通に寝る……。ごく”当たり前”の生活。それが男性の最後の、そして最大の望み。普通に今やっていることが実は「奇跡」だということをこの人は教えてくれました。
ヘンにりきんで、死ぬ前にやりたいこと、と身構えることもないのかと。「死ぬ身」だということが分かることは気持ちが暗くなることではなく、本来の自分の姿を取り戻すこと。本書はそう語りかけています。 -
日頃、死を意識して生きるということがなかった。
読み終わった今も、なかなか死を意識して、今を大事にして生きることはできていないかもしれない。
今のままで死にたくないなぁとちょっとでも思えたことは良かった。
まだ本書に出てくるワークを全てできていないので、一個一個やっていこうと思う。