スピン (角川文庫) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
3.33
  • (0)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 67
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (300ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ・シュンが、タカだけが来ていないって言った時に、黒幕かな?って思った。
    ・シュンと修一のバスにタカが居て、「やっぱりか!お前だったのか!」。さすが山田悠介。
    ・バスジャックの計画が全国的なゲームなのが分かってスッキリはしたけど、無関係の乗客が殺されたり、怪我したのが可哀想すぎる。
    ・最後はどんな風に締め括るのかと思ったら、めっちゃ怖いじゃんか!!予想外だった(〝その『賭け』の対象に、自分がなっているかもしれないのだ。〟)読み終わったのが夜中なのもあってゾクゾクした。
    ・山田悠介の世界は、日常的なのにすごく非日常でリアルだから怖い。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

大東文化大学文学部日本文学科講師。1984年大阪府生まれ。専門は環境文学。著書に『反復のレトリック―梨木香歩と石牟礼道子と』(水声社、2018)、論文に「「声音」を読む―石牟礼道子『水はみどろの宮』とその周辺」(『石牟礼道子を読む2―世界と文学を問う』東京大学東アジア藝文書院、2022)など。

「2023年 『石牟礼道子と〈古典〉の水脈』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山田悠介の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×