彩雲国物語 文庫 1-18巻セット (角川ビーンズ文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 115
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 4534993302972

感想・レビュー・書評

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  • これだけ長期で何度もくりかえして読んでる本もなかなか無い。

    国中でただ1人の女性官吏である秀麗。困難な道でも、まっすぐで時々熱すぎる情熱で爆進しながら、男社会の中で奮闘する彼女に何度も勇気づけられます。
    読むたびに私も頑張ろうって思わせてくれます。

  • 2010.1

  • 名家の姫なのに貧乏w
    小柄なのに信念と思考力を持って様々な問題に立ち向かうヒロイン紅秀麗。その人柄に周りの人が動かされたり、変わっていく様がとても好きです。
    終盤になるほどストーリーが複雑になった印象があったので星4としましたが、何度も読んでマンガも買ったお気に入りの本です。

  • 二次創作からドハマり。原作が読みたい

  • 最後3冊を発売当初に購入し、終わってしまう悲しさも相まってずっと読まないでいた物語でしたが、意を決して最初から最後まで読みました。
    最後はあっけないような、でも、ほっとしたようなそんな終わり方でしょうか。
    もっと読みたい!あのあとが知りたい!!と強く思いましたが、余韻としてはそれくらいの方がこれからも気になり続ける本として残るので良いのかなとも思いました。
    これからも何度も読み返すたびにドキドキしてワクワクさせられると思うとにんまりします。

  • これは、みないと損なアニメ

    性別に関係なくみれます

    私の中では最高の面白さ楽しさ★5ですよ

    内容がともかく、全てにおいてすばらしいです、
    OPの音楽も好きです

    架空の中国を舞台にした政治まじめにを扱った物語です、

    名家で貧しい主人公の紅家の娘秀麗ががある日、即位して
    働かない新王の教育係を引き受けることになり

    そこから物語はじまっていきます、紅秀麗は官吏になって人を助けたいとおもっていても女性は官吏なれない決まりがあり、そこにたちむかっていきます

    ※官吏とは現代でいえば国会議員みたいな職でしょうね
    第一期と第二期ありますので、十分に見ごたえある、
    作品、ほんとにおすすめです

    さらに第2期までありますよ、全部物語りは続いてますので 最後ま一気にみたくなりますよ、音楽もなんかとてもあってますね

  • 久しぶりに読みたくなったので、大人買いしなおした物。何度読んでもいいわーって思える物。秀麗が「突っ走ってでも頑張んなきゃやってらんない」というのはあまり好きではないが、劉輝のオトナな対応が案外ツボ。誰が黒幕なのか、誰が劉輝のそばに残るのかを考えるのは楽しい。
    個人的に好きなのは藍家五人兄弟が好きだったりする。藍家の当主はもとより、楸瑛や龍蓮が面白い。

  • 出会いは覚えていません。気まぐれだった気がします。確か、茶州編の後半辺りからの付き合いです。
    狩人以外に二次創作をしようと思う話に出会えました。

    ヒロインは、悠舜の養い子で色々面倒な身の上な娘です。現在進行形でいろいろやらかしています。

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著者プロフィール

茨城県生まれ。2002年10月「彩雲国綺譚」で第1回ビーンズ小説賞の読者賞・奨励賞をダブル受賞。03年11月、受賞作をもとに改稿執筆した『彩雲国物語 はじまりの風は紅く』で作家デビュー。同シリーズは11年7月に本編が完結し、累計650万部を超える大ヒット作となる。他の著作に「レアリア」シリーズ、『エンド オブ スカイ』がある。

「2023年 『彩雲国物語 十六、 蒼き迷宮の巫女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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