- Amazon.co.jp ・電子書籍 (185ページ)
感想・レビュー・書評
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Audiobook にて。
政治が嫌いだという2人が手厳しく日本を切る内容。
競争意識のないこと、過去の栄光に浸って向上心がないことなどを指摘。
2人共がドラッカーをとても勧めていた。「もしドラ」は読んでドラッカーは読まないのはなぜか、と言われてドキッとした。
何十年も前の古典だとしても、経営やビジネスに必要なことが今も変わらず書かれてくるとのこと。温故知新。柳井さんは松下幸之助氏の著書もおすすめとのこと。
グローバルに稼ぐ力を身につける必要性を、強く訴えていたことが印象的。
日本人はプライベートでも目標を持っていない人が多いという。人生の目標がないので勉強も向上心もなくなり、サラリーマンの看板を守ることに必死になってしまう。自ら目標に対する課題を見つけ、学ぶ姿勢が必要とのこと。
私も気を抜くとサラリーマンというぬるま湯に浸かって現状維持でいいという気持ちになってしまうが、人生の目標達成という長期の目線を持ち、せっかくインターネットによって繋がった世界へと一歩踏み出したい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
納得感のある論評だった。
本当に何かを成そうと思うなら、外へ行かないと未来はないことがよくわかった。 -
戦うか、守るか。
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正論。日本人よ、目を覚ませ。
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kindle版が出ているので読んでみようかなと。