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- / ISBN・EAN: 4988135987426
感想・レビュー・書評
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粗製乱造の印象が段々強くなってきたジェイソン・ステイサムですが、本作はなかなか悪くなかったです。
主人公が仲間たちとミッションに挑むという、いわゆる「チーム系」。計画が成功したと思った途端に仲間たちが次々と死んでいくという展開がなかなかよいです。自動車事故に見せかける仕掛けとか、ジェイソン・ステイサムが椅子に縛られたまま戦うシーンとか、個々のパーツも印象に残ります。
クライヴ・オーウェン、ロバート・デ・ニーロといった役者も揃っていて、「じゃ何が不満なの?」という感じなのですが、やはりクライマックスの盛り上がりがいまひとつなところが難。敵とのガチンコ勝負、そうでなければ、仲間の裏切りなどのどんでん返し。そういう映画的なカタルシスがやっぱり欲しいのです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
TVにて
とにかく殺しまくり。ストーリーも殺すシーンのためにある感じ。 -
洋画を観る際に一つ考える事があります。字幕で観るか、吹替えで観るか。サスペンスや複雑なストーリーなら吹替えで観ます。コメディやアクション映画や単純なストーリーなら字幕で観ます。
特にコメディの場合は吹き替えだとギャグのニュアンスが日本語だと伝わりにくかったりする。
今回のは映画紹介やレビューを見ると、アクション映画には間違いないが、国際情勢や実際に起こった事を元にしているとかで複雑そうという事で吹替えで観る事にしました。
でも、実際は複雑ではなく、単にジェイソン・ステイサムのアクション映画でした。ストーリー的な事に文句はつけずにジェイソンを楽しむ。それだけでよろしいかと思います。 -
別途
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こんな極東の島国で平和ボケしたおっさんに言われるのは心外だとは思うけど、しかしSAS世界最強と劇中でも言わせておきながら、この体たらくと来たらないよ。情けないなタイガース、お前ら俺の方が上手いぞって飲み屋でくだをまかれるレベル。もちろんオッサン達が彼らにからまれたらうんこ漏らすだろうけどさ。
というわけで、まぁ今回は暗殺者側が主人公だからね、SASはかませ犬だからしょうがないけどね。結局デニーロが良いわーってなってしまうのはおっさんの性。しょうがない。
しかしオマーン戦争をネットで調べてもなんのことか分からんかった。ネットも万能じゃないのね。。 -
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最近のデ・ニーロを見ていると昔の刃物のような切れ味と言うよりもすっかり丸くなって映画と言うものを楽しんでいるような気がする。頂点にいたころのデ・ニーロの切れ味もいいですが、こういったちょっと好々爺みたいなデ・ニーロにも好感が持てますね~
「キラー・エリート」
https://www.youtube.com/watch?v=miXTZhPipl0
ジェイソン・ステイサムが最強の殺し屋に扮し、デ・ニーロが引退した元殺し屋。そして最強の殺し屋からSAS隊員を守るフェザーメンとの戦いを描いています。フェザーメンの頭にはクライヴ・オーウェンを配しているからすごい!いい役者揃ってるんですけどね…
クライヴ・オーウェンの迫真の演技は良いんだけど、一度でいいからステイサムとヴァンダムの闘いを見てみたいわ~「エクスペンダブルズ」ではスタローンにその役を持っていかれちゃいましたからね。
ストーリー的には単純な戦いにならず、さらに三つ巴になる展開だった。有名どころが揃っているので楽しく観れますね。