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感想・レビュー・書評
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ネット通販サイトの「楽天市場」は出店者に事実上、送料の負担を強いる「送料無料」を打ち出したことに反発が広がっている。出店者からは「一方的な負担の押しつけ」との声が出ている。相手に一方的に負担を押し付ける発想は公務員感覚であり、民間感覚ではない。楽天は二子玉川ライズに本社を移転してから迷走が続いている。
作業服の販売大手の「ワークマン」は楽天市場からの撤退を決定した。報道では「今後、出店者の楽天離れが広がる可能性もありそう」(「ワークマンが楽天撤退、「送料無料」など受け」TBS 2020年1月25日)
一部の出店者は撤回を求め、2019年10月に任意団体「楽天ユニオン」を結成。一方的な規約変更は独禁法が禁じる「優越的地位の乱用」に当たるとして、公正取引委員会に調査を求める動きがある(「楽天送料、公取委に調査要請へ 無料化に出店者反発 負担押し付け「地位乱用」」時事通信2020年1月19日)。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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