嶋浩一郎のアイデアのつくり方 (ディスカヴァー携書) [Kindle]

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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  • ▷アハ体験の快楽をひきだすメモ術
     この本を一言で言うと、情報をまとめず散らかして集めることでアイディアが生まれるというもの。
     方法はシンプルで面白いと思った情報を順にメモしていくだけ。情報に優劣はつけない。とにかく面白くて知らなかったことはメモ。
     これはノートの中に擬似的な脳を作るようなものかな。人間の脳もフォルダみたいな階層構造じゃなく、バラバラに情報がネットワークみたいなものなので。
     個人的には一番快楽を感じる、情報同士が繋がるアハ!をシステマチックに生み出せそうで興味を惹かれた。筆者はこれを「アドレナリンが噴出するような知的快感」と読んでいるのが面白い。

    ▶︎サンプリング訓練する
     集めた情報をメタ的な概念でつなぎ合わせるとアイディアの種になる。
     例えば、「シルバーシートはグリーン車のシート」と「ナウル島はアホウドリの糞でできてる」を接続させると「不思議なものでできている」に。
     その接続力を鍛えるのがサンプリング訓練。やり方は簡単で、電車の中吊り広告や新聞、ベストセラーの本棚とかからランダムにタイトルを取り上げて、それをキーワードで括れないかやってみる。
     最終的にメタメタメタメタで日本の今の気分までキーワードで言い表せるらしい。ほんとか?

  •  斬新なアイデアが欲しいとは思いつつも、そもそも、アイデア自体が思い浮かばない。そんな悩みを抱える人に、著者がアイデアのつくり方を教授する。まず、いいアイデアを得たいのであれば、普段から、主体的に情報を収集することだ。しかし、それ以上に、自分のペースで続けることが大切である。それだけではない。その情報をすぐに使うのではなく、熟成するかのように、いったんは、具体的には1か月ほど放置する作業も必要となる。

  • 整理ではなく、散漫に。
    全く関係のない物事からアイデアは生まれる。

    言っていることはシンプルだが、その説明のための例が非常に豊富、かつわかりやすく面白い。
    筆者にもし会って話せたらものすごく有意義な時間を過ごせそう、そんな風に思える一冊でした。

  • キーワードを上位概念にアップグレードする

    いったん情報は寝かせる
    …もう一度思い出して、考えてみる!
    これは大事!

    シンプルに説明するできる企画であればあるほど、多くの人を巻き込む

  • 嶋浩一郎氏のアイデア本。モレスキンノートにアイデアを蓄積している話は有名。アイデアノートの具体的な書き方が載っているので、参考にはなると思う。

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著者プロフィール

博報堂ケトル共同CEO/クリエイティブディレクター・編集者。
1993年、博報堂入社。企業の広報戦略に関わる。
2001年、朝日新聞社に出向し、若者向け新聞「SEVEN」の編集ディレクター。
2003~05年、雑誌「広告」(博報堂)編集長。
2012年、東京・下北沢に本屋B&Bを開業。
著書に『なぜ本屋に行くとアイデアが生まれるのか』(祥伝社新書)などがある。

「2014年 『グルメサイトで★★★(ホシ3つ)の店は、本当に美味しいのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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