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感想・レビュー・書評
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久しぶりのよしもとばなな。
下北沢が舞台で実在する多くのお店が舞台になっている。
この人の作品には基本的に悪い人は出てこないと思う。
第三者として何か悪いことをする人はいるのだけれど、そういった人でさえ憎めないような何かがある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
言語化できない気持ちを、そのままでいいと、言語化してくれた作品。下北沢が懐かしくなった。
登場人物のことが好きになる小説。 -
著者作品を久々に初読。
コレが、良かった -
いやあ、よしもとばななさんだいすきなのに、読んでなかった。。。
想像よりずっととんでもない話だった。もっと、エッセイみたいなものかと。
うまくいいあらわせないことが沢山文章になっていて、濃くて、くらくらするような小説だった。それぞれの登場人物がどうしてそんなことをするのか、いうのか、すごくよくわかるような気がしたし、読んだ後の私は、読む前よりも色んなことを愛せそうな気がした。 -
お父さんの嫌すぎる死に方で、ひどく弱った親子を
下北の空気がゆっくりと癒していく。 お母さんの昼間の過ごし方が、うらやましすぎる。
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