弁護士のくず（１） (ビッグコミックス) [Kindle]

著者 : 井浦秀夫

• 小学館 (2004年7月30日発売)

感想・レビュー・書評

[midnightwakeupperさんの感想 · 2023年12月25日]

相談者（依頼人）の、ありえねーという訴えを暴言じみた返しで撥ねつけるかに見せかけてから！あざやかに逆転させるという展開が多かったが、
実父の可能性が高いドラ息子が逃げ腰のなか「クズさんが私のお父さんにちがいない」という少女に「DNA鑑定はしない、お前は俺の子だ」と言うのは良いドラマ。

[charmie11さんの感想 · 2022年6月24日]

面白かった
人間性に問題があるけど優秀で問題解決能力というかうまく収める能力に長けた九頭弁護士。

実の娘ではない女の子を引き取る

[しんちゃん@雑記ブロガーさんの感想 · 2019年9月21日]

弁護士モノとしてドラマになりそうな作品でした。

主人公の九頭弁護士はちゃらんぽらんだけどもやるときゃやるわかりやすいキャラクターで、ディープな人間関係のある事件を解決していく様がかっこよくもあります。

[サトさんの感想 · 2015年11月13日]

Kindle期間限定無料版にて。
ドラマ化もしたわりと有名な作品だがちゃんと読むのは初めて。
主人公のキャラクターがインパクトが強いけど、まあわりとよくある弁護士もの。
物珍しさはない。
名前が九頭で性格もかなりのクズというような設定のようだが、正直全然クズじゃない。
クズを装っているいいヤツでかなりできる弁護士という印象だな。
好みとしては本当にドロッドロのクズが結果的に人を救っちゃうような話のほうが好き。
そっちを期待してた。
まあ内容としてはわりと面白かったけどね。