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感想・レビュー・書評
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取り組みとしてはすばらしいことだと思う。だけど、被災状況を実録する手段として、マンガはアンマッチだ。伝えきれてない。消化しきれてない。良くも悪くも迷いばかりが伝わってきた。
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去年の発売から本は知ってたけど、購入は2巻と合わせて。ま、感想は難しいね。
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TVやTwitterでこの本の存在を知り、2冊共に購入しました。
早速、昨年発売されたこの本から読み始めましたが、もう最初から、涙が溢れて止まりませんでした。
被害のあった場所からは遠く、安全な場所で過ごしてきた私には想像することしかできない壮絶な痛みが、そこにありました。
それでも、なんとか前を向いて頑張っている方達の存在がとても大きく感じられました。
本の中で紹介されていたのは、ほんの一例でしかないと思いますし、今もなお頑張って前を向いている方達は、特別なのではなく、自分達と変わらないごく普通の方たちであることを忘れてはいけないと考えさせられました。
もう1冊の本は、もう少し時間を置いてから読もうと思います。
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