森博嗣の道具箱 The Spirits of Tools (中公文庫) [Kindle]
- 中央公論新社 (2010年2月8日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (153ページ)
感想・レビュー・書評
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道具の写真と道具に関する文章。
考えてみれば道具とは何らかの機能を持ち,問題解決のために用いられるものなんだな。道具を使う。道具にする。道具が壊れる。良い道具。道具がいろいろ集まっている箱が道具箱。道具とデザインというテーマでまとめると面白そう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
天秤の話が面白かった.こういう着眼点にあこがれているんだろうか.
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道具のフォトエッセイ。 なにものにも拘らないといいつつ、もの凄く道具に拘りあるじゃないか!と言いそうになりつつ。それを胸に秘めつつ。 旋盤やフライス盤、ジグなど、普通の作家さんのエッセイでは出てこない内容満載。工学部だったので、旋盤はもの凄く不思議で高貴な存在として崇めていた(個人差あり)他にも、一つボタンマウス、PowerBook G4、あの頃の憧れに縛られつつ、後継のMacBook Proで感想を書いている。 一見ムダに見える道具への投資、大事か。 「良い道具を持つということは、人の視点を変える」
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