魔探偵ロキ RAGNAROK ～新世界の神々～　１巻 (マッグガーデンコミックスBeat'sシリーズ) [Kindle]

著者 : 木下さくら

• マッグガーデン (2012年5月14日発売)

感想・レビュー・書評

[zerotester21さんの感想 · 2022年9月15日]

　タダ読み( ´ ▽ ` )ﾉ
　これまで無印版の最初の２冊しか読んでいなかったので、全巻の詳細なあらすじが冒頭に載っていたのにはとても助けられた（まあ余りにも長すぎるし、黒地に白で半分がとこ字潰れしてたから途中で読むのやめちゃったけど）。
　まさかあの後こんなに壮大な物語が展開していたとは(ﾟдﾟ)！

　今回もまた基本ギャグタッチで、ミステリー仕立て——なんだけど、この二要素どっちも要らないんじゃないかって気が......(´ε｀；)ｳｰﾝ…
○富豪が屋敷に探偵を集めて魔女探しをさせる。一人また一人と殺されていく探偵たち——「？？？」としか言いようのない結末。なんじゃこれ？( ﾟдﾟ)　少なくともミステリーとは言えないな(>_<)
○人気子役失踪事件——これまた（ミステリーとしては）トホホな展開＆結末......(´ε｀；)ｳｰﾝ…

　北欧神話ネタものとしてはともかく、ミステリーとしては三流以下。ほんと余りに中途半端でどうしようもない話ばかり(>_<)。そもそもミステリー仕立てにする必然性がどこにも感じられないし、なんでこんな体裁にしたんだかさっぱり分かんない(>_<)
　ギャグ（というか軽口）もひたすらつまんない。ノリがイタい......(´ε｀；)ｳｰﾝ…
　絵はかわいいんだけどね......(´ε｀；)ｳｰﾝ…
　シリーズ化されているんだから人気はあるんだろうけど、自分個人的にはこういう作品はあんま好みじゃないな......(´ε｀；)ｳｰﾝ…

　あとよく分かんないのが第１話。屋敷のあるのが『陸の孤島』となっていたのに、数ページ後では『この嵐じゃ船も来てくれない』となってる。絵だけじゃ何とも判別がつかないし（屋敷までの旅程も描かれてない）、海上と陸地どっちにある建物なんだ？( ﾟдﾟ)
2022/09/15
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著者プロフィール

代表作「魔探偵ロキ」や「tactics」を手がけてきた漫画家・木下さくら。最新作に「恋するお嬢様はパパと呼びたくない」や、スマホゲーム「千銃士」のキャラクターデザインなど。

「2018年 『木下さくらアートワークス』 で使われていた紹介文から引用しています。」