BLAME!(10) (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

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  • 講談社
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  • 高度に機械化された不可思議な未来世界を探索者・霧亥(キリイ)が巡る、弐瓶勉氏のデビュー作となる漫画の第10巻、完結です。
    霧亥とサナカンはそれぞれの立場からシボを追います。
    全巻を読了しても世界観を理解することはできませんでしたが、霧亥とシボとサナカンを含むセーフガードは人類の断片を保有しているのだろうと納得しました。
    統治局と珪素生物は機械生命とシリコンベース生命として、人類とは相容れない存在なのでしょう。
    どの種族も致命傷でなければ再生し、シボに関しては体が何回変化したかわかりませんが、不思議と読了後に自分の肉体を大事にしたいという思いが残りました。
    生命とは本来売り買いできない貴重なものであり、最後のコマからそれを力強く感じることができました。

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著者プロフィール

1971年生まれ。男性。福島県郡山市出身。代表作に『BLAME!』『バイオメガ』『シドニアの騎士』など。1995年、『BLAME』がアフタヌーン四季賞で谷口ジロー特別賞を受賞。その後高橋ツトム氏のアシスタントを務めた後、『BLAME!』の連載をスタート。『シドニアの騎士』を経て最新作『人形の国』を「月刊少年シリウス」で連載中.。

「2021年 『人形の国(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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