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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (269ページ)
感想・レビュー・書評
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描写やユーモア、文章のレベルは3流だけど、確かに会社再生をテーマにここまで踏み込んだ内容の小説はないと思われる。さくっと読めて、「会社再生って具体的にはどんなことしてんの?」ということが概ね学べる良書。ただ本筋でないところで読んでるこっちが恥ずかしくなるようなベタベタの展開が。。
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ストーリーに入りこみすぎて、大切なところが頭に残らない…(笑)
記憶に残ったところ。
「「知っている側の理論」であって、救済される側からすると命を救われたという事実に変わりはない」
仕事にしろ、私生活にしろ、「知っている」だけで違いが出たりする。 -
会社再生に興味がある者にとって、本書は入門書として悪くはない。悪くはないのだが・・・
・ラノベを狙って書いたんだろうが、ラノベとしては全然面白くない(著者は小説家じゃないので仕方ないけど・・・)。
・会社再生の専門知識について、そこまでわかりやすくない。本当の初心者が会社再生の基礎を理解するには、他の本が必要。
・ノベル部分と専門知識部分が有機的につながってるように感じられず、まったく別々のものとして読める。
というわけで、悪くはないが良くもない程度。
購入の際、本書に期待していたものを考えると、個人的には不満足と言う他ない。
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