- Amazon.co.jp ・電子書籍 (414ページ)
感想・レビュー・書評
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ものすごく怖かった。
コンクリートを満たした木枠の中に全身を塗り固めて絶命。
そこから始まる恐怖。
徐々に徐々に加速し、逃れられない。
やがて……。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちょっと今まであまり読んだことない感じの不気味さがあり、妙にリアルに感じられ、読んでいてちょっと変な気分になるような、精神的に影響ありそうなくらいでした。でも凄く興味深い内容で引き込まれて割と勢いで読めました。井上夢人さんの他の作品も読んでみたくなります。
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なんともレビューしづらい本だけど…結構好き。
幽霊とかじゃない、色んな怖さが詰まっていた。
中盤~終盤にかけては自分の頭の中の混乱と主人公の混乱が混ざってめちゃくちゃ気持ち悪かった…。(褒め言葉) -
おすすめされて読んだ作品。
近づかない方が良いもの・得体の知れないものの恐怖を味わえる作品でした。
途中、ぞわっとするような恐怖を何度も感じました。
怖かったものの、引き込まれて最後まで一気に読みました。
結構好き。 -
メドゥサ、鏡をごらん
210126読了
今年6冊目今月6冊目
#読了
#メドゥサ鏡をごらん
#井上夢人
一気読み。恐怖、混乱、心拍数が上がる。
一冊前に読んでた作品と出てくる地名が妙に付合して余計気味悪かった。
結局何だったのか、考察してもなんとも煮えきらないところがある。
「パソコン通信」は時代。
現代なら、こんな行き違いは起こらないだろうに。
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文章の仕掛けに楽しく驚く。