私の名前は高城 剛。住所不定、職業不明。 [Kindle]

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  • マガジンハウス
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感想・レビュー・書評

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  • ホーチミンのカフェで『私の名前は高城 剛。住所不定、職業不明。』を読んだ。モノを持たず、移動を軸に仕事・生活し続けることになった経緯。高城さん自身の仕事の大きな節目ごとに区切り、一問一答形式で作られた本。最近の僕の暮らし方とも近く、参考になった。

  • 2017年現代でこそ当たり前のことですが、当時は如何に先進的な考え方がこの本に載っていました。

  • 高城ズ。

  • 日本出る
    シンプルに生きる
    自分のあたまとこころで判断

  • おもしろい。

    一問一答形式でひたすら問に答えていく著者。
    完成まで2年を要したこの本を作る中で、著者の中で深い深い対話が行われたのだろう。
    ことの真偽は未来でしかわからないが、ここまで向き合って出た答えに邁進する姿は清々しい。

    所々は自分への問いかけにも使えそうだ。

  • ユニークな視点と著者の哲学を感じる一冊。Q&Aを自分に置き換えてみると、面白い発見があるかもしれません。オススメ。

  • 僕はエリカ様の元(?)旦那としか知らなかったけど、実は相当なマルチタレントなんですね。映像、音楽、著作とかいろいろやってますが、ノマド的な生き方は面白いです。その割には案外古風で「失敗したら日本に戻りゃいいじゃない、それが母国ってことなんだから」とか言ってておかしい。「いかに働かないか、に一番頭を使ってる」とかは国際的(皮肉じゃないです)。(特に未来予測に関する)ウエメセが鼻につくけど、それなりに楽しめました。好き嫌いがはっきり分かれる一冊。

  • たまに何言ってるかわからんけど、概ね納得。著者の生き方に魅かれます。
    報道のされ方故か、世間には事実と異なる印象をもたれてる人のように思います。短パン履いてチャラチャラしてる○○の元旦那的なイメージを持たれてるなら是非一読して欲しい一冊です。

  • この人本当にすっごく魅力あるな。

    エリカ様の件で初めて認知したけど、すごい人。

  • だから、サーチエンジンを使う前に、どれくらい自分と向き合って、どれくらい創造できたか、が勝負なのです。自分と話すことは、実は本当に大変なことです。

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著者プロフィール

高城 剛(たかしろ つよし)
1964年東京都葛飾区柴又生まれ。
日本大学芸術学部在学中に、「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。自身も数多くのメディアに登場し、NIKE、NTT、パナソニック、ソニー・プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。2008年より、拠点を欧州へ移し活動。現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。著書に『世界はすでに破綻しているのか?』『空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか?』『カジノとIR。日本の未来を決めるのはどっちだっ!?』(集英社)、『ヤバいぜっ! デジタル日本』『オーガニック革命』(集英社新書)、『2035年の世界』(PHP研究所)、『人生を変える南の島々』『LIFE PACKING2.1 未来を生きるためのモノと知恵』(パブラボ)などがある。

「2017年 『不老超寿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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