うっかり一生年収３００万円の会社に入ってしまった君へ [Kindle]

著者 : 平康慶浩

• 東洋経済新報社 (2012年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[大野 優矢さんの感想 · 2013年12月21日]

なかなかセンセーショナルなタイトルだが、今現在会社に雇われて働いている人の大半は、給料が増えていかないという現実を教えてくれる。そんな状況の中で、どうやったら給料を上げていくことができるのか。著者がとても分かりやすく教えてくれる。

普通に働いていて、給料が上がる時代は、もう2度とやってきません。そんな日本でどうやって生きていくのか。この本を読んで1度考えてみてはどうでしょうか。

著者プロフィール

セレクションアンドバリエーション代表取締役
1969年生まれ。大阪市立大学経済学部卒業。早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了。アクセンチュア株式会社、アーサーアンダーセン、日本総合研究所を経て独立。企業の人事マネジメント、組織体制の改革を手がける。　　　　　

「2020年 『給与クライシス』 で使われていた紹介文から引用しています。」