未来を生きる君たちへ [DVD]

監督 : スサンネ・ビア 
出演 : ミカエル・パーシュブラント  トリーネ・ディアホルム  ウルリッヒ・トムセン  ヴィリアム・ユンク・ニールセン  マークス・リーゴード 
  • 角川書店 (2013年6月27日発売)
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988111244253

感想・レビュー・書評

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  • 人の愚かさ、あやまちや悲しみを、情け容赦なく、手加減無しに描いている。
    でもその根底に、人間への愛と、人として生きる希望で満ちている。
    ハードだけれど胸を打つ映画だ。

  • この邦題でなかなか観る気になれず、(道徳的な匂いがして)観てみたら全然違ってた。
    原題は”復讐”
    ”アフリカの難民キャンプとデンマークを舞台に、理不尽な暴力に対する「復讐」と「赦し」を描く。”(wikiより)
    クリスチャンは母親の死のショックと父親への反抗もあって、あんな攻撃的になってしまったのだろうか。
    あんな危ない子と友だちになったらたまったものではないわ。エアリスの母親の気持ちも当然だろう。
    あそこまでいかないと(親友を自分のしかけた爆弾で死なせかけた)バカなことをしたと気づかないもにだろうか。
    まぁテーマが理不尽なことに対する復讐だからか…
    ”W座の招待状”だったので今な亡き安西水丸氏が拝見できて嬉しかった。

    Haevnen in a Better World 2010 118 デンマーク スウェーデン wowow 
    監督 : スサンネ・ビア
    出演 : ミカエル・パーシュブラント トリーネ・ディアホルム ウルリッヒ・トムセン ヴィリアム・ユンク・ニールセン マークス・リーゴード

    憎しみを越えたその先で
    どんな世界を見るのだろう。

  • 友情、家族愛、生と死、などの普遍的なテーマが、「復讐」という筆で器用に描かれている。大人から子供へ向けられた目線で。悲しみを温もりで包んでくれるような、とてもピュアなメッセージのこもった作品でした。

  • デンマークとアフリカ。
    二組の家族。
    二人の子供を通して《赦す・報復》を描いている。

    《赦す・報復》これは、子供大人全人類共通のテーマ。

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