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- / ISBN・EAN: 4988101171736
感想・レビュー・書評
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暗すぎる。主人公のリンを筆頭に、心を病んでいる人たちばかり。私はこういうの苦手だけど、なぜか最後までしっかり観てしまった。
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エズラ・ミラーやっぱり素敵。
ほかにもケイト・ボスワースが見られたのもよかったし、デミ・ムーアも出てました。 -
WOWOWにて鑑賞。
自分勝手な父親、神経衰弱な母親、自傷癖ありの長女、トゥレット症候群・強迫性障害・ドラッグ・飲酒癖のある次男、自閉症気味の三男。
離婚した父親に引き取られた長男の結婚式のため、親戚の家に滞在し、親戚と父親の新しい家族らと時間を過ごす。
噂好きで無神経な親戚、身勝手で馬が合わない父親の新しい家族との交流でざらざらぎすぎすする家族。
次男、症状なのか、爆発すると止まらない。
乱暴な言葉であることないこと言い放題。この病気のひとがみんなそうだとは思わないけど、不安定さには覚えがありました。普段からシニカルというか、人を小馬鹿にしてるとこはある。でも母親や姉や三男には優しい。
役者さんも、こういう役が多いらしい。たしかに、ちょっと危うげな綺麗さかも。エズラ・ミラーは今後注目しとこ。
エレン・バーキン。キャメロン・ディアスかと思ったー。すっぴんでも綺麗ね。
「家族の絆をより可視化するのは、愛ではなく死だ」っていう次男の台詞が、最後にああいった形で描かれる。
確かに、悲劇が起こったとき、人はより強く絆を感じるのかも。
ハッピーな出来事に反発するひとはいるけど、悲しい出来事に反発することって少ない。悲しい出来事はみんな悲しむんだ。
監督は26歳で、初監督作品だそうな。