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感想・レビュー・書評
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インテリジェンス組織と銘打っているが総花的かつアネクドートとしての外務省と防衛省の対立構造を書いている一方、内調や公安警察は安全保障との関係では重きをなさない体で書いてある。外務省を第一国防省、防衛省を第二国防省と言ってみたり、森本敏氏が空自から外務省に引き抜かれたエピソードや、守屋事務次官時代の普天間をめぐる外務省と防衛省の暗闘など、一部勉強になる記述もあるが、全体として見方が古く構成散漫であまり、ためになる読書では無かったかなという印象。
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