オールドボーイ ： 1 (アクションコミックス) [Kindle]

著者 : 土屋ガロン 嶺岸信明

• 双葉社 (1997年5月28日発売)

感想・レビュー・書評

[まっちゃんさんの感想 · 2023年7月5日]

わけも分からず10年間監禁されていた男の話。彼はなぜ、誰に監禁されていたのか？

[zerotester21さんの感想 · 2021年9月27日]

　タダ読み（４巻まで）( ´ ▽ ` )ﾉ

「私設刑務所」に10年間軟禁されたのち突如解放された、とある男の物語。
　いったい何のために・誰が・どこに彼を閉じ込めていたのか、全く分からない。が、自由と尊厳を長期間奪われた恨みは深い。リベンジを期し行動を開始する「男」。
　犯人の正体は読者には早々に「堂島」という大富豪だと明かされる。監禁には当時３億円もの代金を支払っており、出所後もトップクラスの探偵を雇って彼の監視を続けている。

　かなりムリのある設定（とはいえ歴史上には、これよりさらに奇抜なカスパー・ハウザーという実例がある）＆展開ながら、強引な説得力があるハードボイルドサスペンス( ´ ▽ ` )ﾉ
　どの男の鼻もずんぐりむっくりしてやたらと自己主張が強い( ´ ▽ ` )ﾉ
（以下続刊）
2021/09/26
#2362

[サトさんの感想 · 2018年9月21日]

Kindle無料版にて。
謎だらけ。
一体彼に何が起こったのか？
非常に続きが気になる。
10年はさすがに長い･･･

[dennotaiさんの感想 · 2014年6月8日]

むかーし、読んだマンガだが、家にあったので何気なく読んでみる。しかし、不思議、一度、読んだマンガはたいてい内容を覚えているはずなのに、ほとんど覚えていなく、新作同様におもしろく読めた。

人生を持て余したストーカー体質の成功者が、人生も特に成功していないけど常に世間の埒外にいるアウトサイダーに精神的闘争を挑む話なのだが、舞台設定の異常さ、登場人物の魅力でかなりのハードボイルドストーリーになっている。

梅雨時の週末に読むには最適の巻数、ドキドキ度だと思う。オススメ。