- Amazon.co.jp ・電子書籍 (188ページ)
感想・レビュー・書評
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原作に無い表現がところどころ追加されているのは疑問。(原作も何パターンかあるようなのでもしかしたら自分が知らないだけかも知れない。)
むりやり展開に抑揚をつけようとした上でのあのラストはよく分からなかったので、原作を読むことにした。もちろん原作はかなり古いのでそれをそのままマンガにするのは厳しいというのは承知。
読者に想像させる幻想的な表現が一番の売りなので、マンガ化がそもそも難しい作品だったのかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小説のほうが想像力を膨らませられるかなぁ。
しかし読後感は一緒かも。 -
銀河鉄道の夜って
こんな話だったのか!
大まかに理解した。
文庫をよんで更に理解を深めたい!
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SFでもあり道徳の本でもある児童書。
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なんだか脚色が多い。原作の初期版と最終版の要素をミックスしてどっちつかずな中途半端さ。「まんがで読破」はそもそも作家性を出すようなものではないわけで(このシリーズは作画者の名前が出ない)、そんなアレンジは余分なものでしかない。
「まんがで読破」というシリーズなんだからやるべきことは明らかで、徹底して原作に忠実な作品作りをする、ということのはず。おりじなるな要素を加えるにしても、原作の理解を助ける為のものにとどめるべきだろう。多少味気なくなったとしても、奇をてらわず原作に寄り添えば「まんがで読破」としては充分だ思うのだが。 -
アマゾンセールより。
これは原作でも読んでみたいかも。
死後の世界を通して、生きることをイメージさせるって設定の走りなんだろうか。 -
本当の幸いとは?
これは私たちが人生のなかで究極的に追い求めることなのかもしれない。銀河鉄道は人生であり、無限に続いていく。
しかし、本当の幸いのもとにいのちが断たれることもある。何を幸いとするかは、人それぞれで違う。我々はその幸いを、生きることで向き合って見つける。けれどもそれが見つけられるか否かは自分の意思のもとでしか見つけられないということだろうか。 -
銀河鉄道の夜 話の中身、全く知らなかったので、読んでみました。