コミック版 リーダーになる人のたった1つの習慣 (中経☆コミックス) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 組織マネジメントの私の師匠から借りて読んだ。
    「たった1つの習慣」と題しているが、リーダーの心得・姿勢に関する名言が満載。自ら悩み、行動し、仲間を受け入れ、信頼し、支える。正に「サーバント・リーダー」が私の目指すところという感を強くした。
    [刺さった言葉]
    ・共感した者は、上の人間が見ようが見ていまいが、本気になって動く。
    ・人が動くのは、権限でなく共感。
    ・感謝する成功者はいるが、他人のせいにする成功者はいない。
    ・自分を信じることは、他人を信じること。
    ・人を育てることは、人をやる気にさせること。
    ・相手を評価するより、そこまま受け入れる。
    ・悩むことは成長すること。

  • タイプ別に3人のモデルケースがあり、そのうちの一人に感情移入して読める。
    リーダーでなくても、自分が率先して楽しむ、みんなの幸せを計画することが、
    推奨されており、同意。
    現実はこんなにうまくいかない、やばい人もいるが、先ずは覚悟を決めてやっていこうということを後押ししてくれる内容だった。
    電子書籍は画質が悪い?気がする。

  • 201406/
    夢に挑むことは、成長すること/
    一歩踏み出す勇気を持つことで、過去の自分の限界を超えて、新しい自分に出会うことができるようになります。つまり、夢を持つことは、充実感に満たされながら成長する毎日を送ることなのです。/
    スタートはひとりから始まる/
    どんな困難が待っていようとも、一生かかっても、成果が出なくても、とことんやり切る覚悟が、自分にあるのか?」ということです。つまり、「できるかできないか」ではなく、「やるかやらないか」を決めておくのです。/
    まわりの人たちはその姿を見ています。夢に挑む人が、うまくいかないときにどうするかを観察しているのです。「そうは言っても、そう簡単に物事はうまくいかないよ。どうせすぐにあきらめるんじゃないか?」/
    人が最もついていきたくない人は、途中であきらめる人です。/
    「この人はあきらめない」「この人ならやり切る!」と判断したときから一緒になって行動を始めるようになります。/
    何かを始めるときに大切なことは、はじめにどれだけ自分の可能性を信じることができているかです。つまり、すぐに結果が出ないことであったとしても、自分があきらめないで取り組み続ければいつか必ず結果を出すことができると、信じることができるかどうかということです。/
    自分ができると信じるからこそ、他人を信じることもできるようになるのです。それは、自分の努力次第で、必ず相手との関係も変えることができると信じることです。相手に期待するのではなく、自分の可能性に期待することと言ってもいいでしょう。/
    信じるとは、一生付き合う覚悟をすること/
    人は自分を受け入れてくれる人を、受け入れます。自分を信じてくれる人を、信じます。相手がどんな人かを評価するよりも、相手をそのまま受け入れる勇気があるかないかが問題なのです。/
    人を育てることは、やる気にさせることです。/
    人をやる気にさせるためには、信頼関係を創ることが必要で、それはまずリーダーが相手を信頼する勇気を持つことがスタートです。夢を共有し、相手と出会えたこと、そして一緒に仕事ができることに感謝し、一生つき合う覚悟で接することです。/
    信じるとは、勇気です。他人はいつも、自分の勇気を試すためにいるのです。/
    リーダーの最も大切な役割は、スタッフをやる気にさせることです。/
    人は理屈で動くのではなく、心で動きます。人の心を動かすリーダーになるためには、尊敬され、信頼されるリーダーになることが必要です。そのためには、お客様やスタッフが幸せになる目標に向かって、自ら先頭に立って行動します。どんな問題が降りかかろうとも、どんな壁が立ちはだかろうとも、他人や環境のせいにすることなく、それどころか自分の出番とばかり、やる気になってそれらに立ち向かっていきます。/
    人は自ら行動しようと思ったとき、人が見ていなくとも、怒られなくとも、行動していきます。それは尊敬できる人と一緒にいるときです。スタッフにとっての幸せとは、尊敬できる人と一緒に仕事ができることだと思います。/
    人は誰でも感動することで変わる。人を変えたければその人を感動させればいい。/
    悩むということは、過去の自分のやり方が通用しないということです。そして、そこにこそ最も自分が成長するきっかけがあるのです。悩みから逃げることは簡単です。しかし、それではいつまでも自分が成長することができなくなってしまいます。/
    会社が信頼されるということは、そこで働くスタッフ一人ひとりが信頼されるということです。会社が信頼されているのに、社員が信頼できないという会社はありません。会社とは社員そのものなのですから。/
    スタッフがやる気にならなければ、売上は伸びません。リーダーの役割は、スタッフをやる気にさせることです。いかなる会社においても、最高の商品とは、社員の働く姿なのですから。/
    仕事において最高の報酬とはまさしく感動だよ。/
    リーダーになる人にたった一つ習慣にしてほしいことがある。それは相手を信じ一緒に感動することだ。これだけは覚えておいてほしい。/
    信頼とは相手をそのまま受け入れ自分を成長さえることです。相手を受け入れなければ相手はこちらを受け入れることはないでしょう。そしてそのうえで自分が相手の見本となって行動するのです。信頼とは自分を変えることによって相手を変えることにほかなりません。/

  • 「人はあらかじめ、どこであきらめるか決めている」
    諦めない限り、人生には成功しかない。

    「相手を信じ、一緒に感動する」
    結局人を動かすことが出来るのは、そのつながりしか無いし、行っていて楽しいことも無いですね。

    昔、上司に勧められ読んだモノがコミック化。
    解説もついているので十分読めます。今読んでも思うことは多くある。

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著者プロフィール

アントレプレナーセンター代表取締役。1958年生まれ。早稲田大学法学部卒業後、さまざまな事業に挑戦し、1988年株式会社就職予備校(現・アントレプレナーセンター)を設立。代表取締役に就任。通産省産業構造審議会委員をはじめ、数々の委員を歴任。自立創造型相互支援社会を目指し、自立型人材の育成、組織の活性化、新規事業立ち上げ、地域活性化などの支援を続けている。これまで、25年以上にわたって、日本を代表する大手企業、ビジネススクール、全国の地方自治体などで、のべ30万人以上に研修、講演を行う。受講生からは、「人生が変わった」という声が多く寄せられる。「他人の成功を応援すること」を生きがいとしており、企業経営者など多く
の人から「メンター」と慕われている。著書は『メンタリング・マネジメント』(ダイヤモンド社)『リーダーになる人のたった1つの習慣』(中経出版)『仕事が夢と感動であふれる5つの物語』(きこ書房)『僕の人生を変えた29通の手紙』(日本実業出版社)『僕はがんを治した』(WAVE出版)など多数。

「2021年 『新装版 真経営学読本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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