逆説の日本史16　江戸名君編／水戸黄門と朱子学の謎 (小学館文庫) [Kindle]

著者 : 井沢元彦

• 小学館 (2013年6月11日発売)

感想・レビュー・書評

[mickeymegujさんの感想 · 2019年8月31日]

第1章　徳川光圀の生涯編
第2章　保科正之の生涯編
第3章　上杉鷹山の改革編
第4章　池田光政の善政編
第5章　江戸文化の｢江戸的｣展開編
第6章　江戸文化の｢江戸的｣凝縮編
年表

[権太さんの感想 · 2017年1月17日]

2017/1/17 小デジ2016年売り上げランキングベスト３００にて724円を506円にてDL購入。
2018/5/31〜6/8

平安から江戸にかけての文化に関する考察が面白かった。やっぱり歴史は面白いなぁ。でも、私の歴史に対する認識はほとんど井沢史観になってしまっているので、違う人（井沢氏のいう王道の歴史学者）の本にも触れておかないと偏ってしまうな。

著者プロフィール

1954年、名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、ＴＢＳに入社。報道局在職中の80年に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。退社後、執筆活動に専念。独自の歴史観からテーマに斬り込む作品で多くのファンをつかむ。著書は『逆説の日本史』シリーズ（小学館）、『英傑の日本史』『動乱の日本史』シリーズ、『天皇の日本史』、『お金の日本史　和同開珎から渋沢栄一まで』『お金の日本史　近現代編』（いずれもＫＡＤＯＫＡＷＡ）など多数。

「2023年 『絶対に民主化しない中国の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」