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感想・レビュー・書評
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黒乙一作品。夜の章と僕の章があるのですが、間違えて僕の章から読んでしまいました…。『世界に殺す者と殺される者がいるとしたら、自分は殺す側だ』。なんと恐ろしい文句だろう。物語りも結構残酷な状況を簡単に想像できるような文章で書かれている為、ちょっと引く部分もある。そして最後の最後で『ん?』ってなる。きっと夜の章を先に読まなかった罰だろうな。
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★3.5
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夜の章に引き続き、起こっていることは凄惨なのにあまり血生臭くない不思議。文章のリズムが好き。ラストは、なんだか2人が人間らしい。
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よく思いつくなぁと思った。こんなヒドイ事件を。