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- / ISBN・EAN: 4988002657636
感想・レビュー・書評
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タイトルに「地獄」が入っているのにも関わらず、地獄らしいおどろおどろしさは欠片もなく(「化物」の時もそうだったけれど)、ピアノの軽快なリズムが楽しく気持ちが上がる曲。
さすがサケロックでインストやってただけあって、同時収録してあるカラオケバージョンも歌なしでも一つの曲になっていて二度おいしい。
闘病生活の時の事を歌にしたのかと思いきや、活動休止前に書いて、現実にそうなってしまったそうで。でも闘病の背景も考えると、すごく歌詞が重みを増します。
源さんも出ている映画、見てみたいけれどどこまでバイオレンスなのかという所でちょっと躊躇。ともあれエンドロールがこの曲だったら最高にエンターテイメントな感じになるんだろうな~。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やっぱり園子温だった。
冷たい熱帯魚が陰とすれば、こちらは陽。どちらも完全な狂気映画である。
長谷川博己のいかにも劇団経験者のセリフ回しが気になったが、この人かいなかったら、ある種の爽快感がなかったであろう。 -
初回特典DVD付きというよりは、
CD付きのDVDといえる程、あいかわらず豪華な内容。
清水ミチコさんとの映像が入っているのが嬉しかった。
シングルではストリングスがぐるんぐるんするような
派手で明るい曲が今の源さんの気分なのかな。
(映画主題歌だという事や、源さんの状況を考えると
華やかにせずにはいられなかったのかもしれないけど。)
この曲や「ギャグ」のようなタイプの曲にはあまりハマれないのだけど、
インストで聴いても楽しいのは、さすがSAKEROCK。
なにはともあれ復帰おめでとうございます! -
ジャケットが良さげで借りてみた。
前のアルバムはあまり好みの曲がなかったので、期待はしてなかったが悪くなかった。
ただ、ジャケットから連想してた曲調ではなかった -
映画と合わせてお聞きください
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爆走。スピード感あふれる映画。
おもしろかった。初⭐園子温映画作品。
長谷川ひろきがぶっとんでた!
二階堂ふみかわいい。若い。
倫理とか完全無視。なかなかグロい。 -
楽しい地獄だよりのこの曲の制作風景を見てから聴くと、ひとつひとつの楽器が際立って聴こえてなおよし。
キャッチーでポップで狂ってる、最近の星野源、とてもいい。
何かから開放されたみたいに自由で、そして今までどおり厳しく楽しい。
10月5日、映画も鑑賞しました。
血みどろ、どころの騒ぎじゃない、血の池で真っ赤なスクリーン。
恐怖が振り切ったところでそれは笑いやおもしろさに変わるように、ただ地獄を進むものは天国にたどり着くのだ。 -
1. 地獄でなぜ悪い
2. 地獄でなぜ悪い(Karaoke)