私たちは美しさを見つけるために生まれてきた [Kindle]

著者 : 夏木マリ

• 幻冬舎

感想・レビュー・書評

[soloelfinさんの感想 · 2022年8月28日]

《その野望というものを持っていれば、その人は死ぬまで自分を奮い立たせていける。それこそ、子供のようにきらきらとした目をして──。》

夏木マリさんのエッセイ集。
読んでいて、とてもエネルギーがある人だと感じた。
こんなふうにいつまでも好奇心を持っていたい。「後悔しないように、やりたいことを、今やる」「いつも今日が最後だと思って生きる」というのはその通りだと感じた。（とはいえ、「今やる」が面倒になってしまうことも多々ありますが。。）

著者プロフィール

5月2日生まれ。今年、デビュー45年を迎える。クリエイションを手掛ける『印象派』が25年、支援活動『One of Loveプロジェクト』が10年、清水寺奉納パフォーマンス『PLAY×PRAY』が5年と、それぞれ周年を迎える。また、3／3には、主演映画『生きる街』が公開。その他、ウェス・アンダーソン監督のストップモーションアニメ映画『犬ケ島』、河瀬直美監督最新作『vision』など、映画作品の公開が続く。

「2018年 『好きか、嫌いか、大好きか。　で、どうする？』 で使われていた紹介文から引用しています。」