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- / ISBN・EAN: 4988007256971
感想・レビュー・書評
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彼らの作品は初期から全て聴いていて、常に作風を進化し続けながらも全て良いと思ってきたが、特に本作品Weather report以降はWall,Window、聖者たち→Calm Societyと必要最低限な音のみに純化されてきた感があり、神がかっている。
何度聴いてもずっと飽きない音楽の必要条件はリズムが心地よいこと、と勝手に思っているがまさに。
冒頭の「気球」は彼らの曲の集大成とも言える心地よいリズムに優しい歌声の曲。しかしあえて一曲と言われると「真夜中」かな。
21曲1トラックという点だけは時間がないときに聴きたい曲だけリピートできないので残念。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ブログなどを見ると、「良曲揃い」あるいは「曲数を絞るべき」といった賛否両論の意見が並んでいる。決して悪いアルバムではないが、好きな曲を繰り返し聴きたいという人は、アプリを使って分割するか、(まずいないだろうが)iTunes Storeで買い直す事をお薦めする。
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死ぬとき聴きたい
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1トラック21曲入りという前衛的な作品で、聞く前から少し構えていたが思ったよりもすっと入ってきた。だけど、ずっと消えずに残り続け、もう一度、もう一度と、何度も繰り返し聴いてしまう。今までのピープルで1番好きかもしれない。