特定失踪者問題調査会代表、拓殖大学海外事情研究所教授。昭和31年(1956)東京生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。民社党本部書記局勤務、現代コリア研究所研究部長を経て、拓殖大学海外事情研究所専任講師となり、助教授を経て、平成16年(2004)より教授。北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)の活動を経て平成15年(2003)1月、特定失踪者問題調査会を立ち上げ代表に就任、現在に至る。予備役ブルーリボンの会代表。『日本が拉致問題を解決できない本当の理由』『拉致救出運動の2000日1996年―2002年』(編著)『内なる敵をのりこえて、戦う日本へ』『山本美保さん失踪事件の謎を追う』(以上、草思社)『自衛隊幻想』(共著、産経新聞出版)『なぜ北朝鮮は崩壊しなかったのか』 (光人社NF文庫)『靖国の宴』(髙木書房)ほか著書多数。
「2018年 『北朝鮮の漂着船』 で使われていた紹介文から引用しています。」