ちいさなかがくのとも 2014年 10月号 [雑誌]

著者 :
  • 福音館
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 38
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・雑誌

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • あめあがり
    加藤幸子 ぶん
    沢田としき え

  • あめあがり
    加藤幸子 ぶん
    沢田としき え

  • 「こんにちは またあした」

  • 工藤直子・はたこうしろう『こんにちは またあした』


    お父さんの畑仕事についてきた女の子が野原の仲間に「あそぼう!」と声をかける。親友が石ころだった幼かりしころの思い出を胸につづられたお話。石ころとじゃんけん、ありと同化して石ころの山のぼり、次は石ころの回りでだんごむしとかくれんぼ、とかげとにんじゃごっこ、バッタとジャンプ! 明るくはっきりした絵がスタイリッシュでみているだけで気持ちいい。
    最後はいっしょにあそんだ石ころを大事に持って帰る。そういえば、うちにも石ころを持って帰ってくる人がいるような・・・

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

1936年札幌生まれ。41年両親とともに北京に渡り、47年引揚船に乗り帰国。北海道大学農学部卒業。農林省農業技術研究所に勤める傍ら、「三田文学」に作品を発表。72~89年自然観察会代表。82年「野餓鬼のいた村」で第14回新潮新人賞、83年「夢の壁」で第88回芥川賞、91年『尾崎翠の感覚世界』で芸術選奨文部大臣賞、2002年『長江』で毎日芸術賞を受賞。08年から財団法人北海道文学館顧問。日本野鳥の会会員。

「2015年 『尾崎翠の感覚世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

加藤幸子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×