[図解]池上彰の 世界の宗教が面白いほどわかる本 池上彰のニュースが面白いほどわかる本シリーズ (中経の文庫) [Kindle]
- KADOKAWA (2013年9月2日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (292ページ)
感想・レビュー・書評
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広く浅くの宗教本。この本を基に、もっと専門的な本を読むのが良いと思う。
池上さんの書籍は他にも読んだことがあるが、総じて広く浅くの印象。池上さんは「分かりやすく伝える」という事に長けた人で、テレビ等で報道の基礎を学ぶのには良いと思うが、書籍となると少し軽すぎるかもしれない。考え方は中立的で公平な視点で書かれているが、読み終わった後に、心に残るものが少ない印象。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
世界の主な宗教のざっくりした全体像を知りたかった自分にとって丁度いい情報量だったと思う。
そういう意味で星4つ! -
ヒンドゥー教徒が望むことは、死の間際にヴァラナシに辿り着き、死後、火葬されること。遺骨は灰とともにガンジス川へと流されます。ヒンドゥー教では、人が火葬されると体の水分が煙となって天へ昇り、その水分が雨となって地上に降り注ぐという考え方があります。これは輪廻の考え方とも通じます。
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面白かったが、主要各国の現在の状況とまだリンク出来ない。もう少し詳しい本を読むべきか?
各国と関連付けて、表形式でまとめたい。 -
わかりやすい。
記録。 -
図や絵付きですごくわかりやすく、スラスラ読めました。面白かった☺️
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アマゾンのオーディブルで聞いた。
キリスト教に始まり、ユダヤ教、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教、神道といった世界の主要な宗教と日本の宗教について総花的に解説した本。
本の趣旨からしてそれぞれに突っ込んだ内容は書かれていないが、あまり知識が無い場合それぞれについて歴史的背景も含めてまずまず学べるのではないかと思う。 -
浅く広くとりあえず知りたい人におすすめ、知らないことばっかだったけど笑
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声高に宗教を主張しない日本にいると、信仰を持っている方がマイナーみたいに思いがちだけれど、世界は宗教と民族で揉めている。基本のき、すらホントに何も知らなかったんだなぁ、としみじみ読みました。
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キリスト教、イスラム教、仏教だけでなく、ヒンズー教、神道までも分かりやすく解説、合わせて現在の宗教をめぐる問題も紹介してくれる。