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- / ISBN・EAN: 4988013509764
感想・レビュー・書評
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子供を亡くした母親が生まれ変わりを願う気持ちがせつなくて苦しい。大切な者を亡くした人の拠り所になる映画だと思う。原作の内容が少し違うようなので読んでみたい。
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家族の愛をテーマとしている。自分も娘を失ったら同じように落ち込んでしまうと共感できる面もあるが、あまりにも前世の記憶が鮮明に残り過ぎているところが不自然に感じてしまった。
自分にも娘が二人いるので、見終わってから娘たちと一緒に寝て、改めて幸せを噛みしめることが出来た。 -
広末涼子と稲垣吾郎の共演で贈るヒューマンドラマ。亡くなった娘に会いたいという母の一途な思いが手繰り寄せた母と子の絆、命の不思議を描いた感動作
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ちょっとファンタジー。
キャストが違ったら、もっとつまらなかったかも・・・ -
子を思う母の想いの深さは異性の理解を超えているか。
時間と月並みだが夫婦愛によってそれを乗り越えるのではなく、輪廻転生がテーマとなっているようだ。
映像のアングルやシーンの反復は、やや作られた感が感じられたのは私だけか。 -
広末。
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桜 ふたたびの加奈子
音楽が 話題の偽ベートーベン。
バイオリンの音が 重く 低く
はれやかな 天気に咲く 桜さえも
気重くさせる。
小学校の入学式に 加奈子を自動車事故で亡くす。
それが トラウマとなった 母親/広末涼子。
自分を失い,加奈子をもとめる。
加奈子の 転生を 信じて、
手のひらにホクロのある赤ん坊を
加奈子の転生だと思うが,
その子を 養子にしようとするが、
母親/福田麻由子に 拒絶される。
桜見で みんながあつまったときに
逃げ出した 犬 ジローをつれていた。
そのジローという名前をつけた 子ども 賢一は
加奈子のことを前のママだといって、
加奈子の記憶を 持っていた。
ふーむ。リアルな話で リアルじゃない。
おさない賢一が 加奈子をからかっているとしたら、
物語は 台無しとなるに違いない。
稲垣吾郎は 暗い役にはうってつけだ。
なぁ。もうちょっと,しっかりしろよ。
最後の電話が いただけない。
それは,蛇足。 -
死んだ娘の影を追う夫婦の話
結局、死んだ娘の生まれ変わりの子供みたいのが出てきて、ファンタジーっぽくなって、残念だった。 -
暗い。重い。
娘を亡くした広末涼子の悲壮が怖い。
バイオリンの音がさらに煽る。